詩的エッセイ、つづっています。...笑 満ちる

 

 

サマンサタバサ、魅力の秘密。 - 2007年04月17日(火)

サマンサの社長さんがテレビに出ていた。

どうして、次から次へとものすごいセレブを
広告宣伝に使うことができるのか?

そんな内容だったので、
普段はテレビをみない私も思わず足をとめ、
先にテレビをみてた主人のポンちゃんにもたれて続きをみた。


その中で、ビヨンセやペネロペ・クルス、
ベッカム夫人のビクトリアなどの話題が出た。

彼女たちに初めて会うとき、どんな挨拶をするのか?
深夜番組のお笑い芸人たちに促され、
出会って握手を交わす光景を実演した。

・・・いたって、フツウ!


そうして、
「彼女たちを利用しようと思っていない。」

そんな風に言っていた。

「ビヨンセなら、彼女のCDが売れること、
 コンサートが成功することが、何よりうれしい。」


そうだよね!

ブランドイメージをつり上げるための、
単なる「駒」として扱うのではなく、
元々の本業が成功していくことが、何よりうれしい。

そんな、裏のない素直な気持ちが
セレブのハートをつかんでいる。


また、例えば目の前で人が喧嘩をしていたらどうするか?
という質問に対しての彼の答えは「握手」。

仲裁に入るとき、喧嘩をしたふたりの手をつながせるという彼。
手をつないでいるうちに、気持ちは穏やかになっていく、という。


また、人とつきあう時には
目をみて心を判断する、という彼。

「目をみればわかりますよ」

というその一言に、シンプルな哲学をみた。


魅力あるブランドの秘密は、
人としての社長の率直な人柄にありました。






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