詩的エッセイ、つづっています。...笑 満ちる

 

 

迷走の時代に/修羅場とハプニング - 2002年01月28日(月)

何も知らないうちに、オールを持たされた。
手のひらを開けば、鍵まで握っていた。
オールをこぐのは、この自分だ。
どこへでも、行けるはず。
・・・しなやかに強く、賢くなろう。

修羅場とハプニング。
「ハプニングは楽しい!」
予想もしない事態におののく人をみて、
そういって、ピンチをなごませる。
これは私の常套手段。
だって、ほんとに楽しいもん!
何も起こらない人生なんてまっぴら。

初めての相手と飲みに出かけた。
そう大した話もしないうちから向かいの席から、
「なんだか君は、きっと修羅場をいくつも経てきた気がするよ、」と。
・・・「ハプニングなら、たくさんあったけど、」と私。
「それを修羅場というんだよ」
ふ〜ん、そうか、修羅場というと何か望ましくないことのように響くけど、
ハプニング、ならユーモラス。
この2つの言葉、今まで、結びつけたこともなかったな。。




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