詩的エッセイ、つづっています。...笑 満ちる

 

 

自分の言葉で、語るのだ。 - 2001年10月21日(日)

友人がうちへ。
いとおしい、尊敬する、心から慕っている姉。
彼女と話すと、「そっか!それでいいんだ!」と、たくさんのことに気づかされる。
あったかくなる。
私は一人っ子だから、そんな彼女の存在が余計に大切。
何を考えて生きているのだろうか。
どうやったらあんな素敵な詩(うた)をつむぎだせるのだろうか。
不思議がいっぱいつまった、友達であり、姉であり、そうした素敵を愛する同志。
そんな彼女から、数日前から、「南無妙法蓮華経、ってどんな意味?」
ときかれ、私なりの自分の解釈を伝える機会に恵まれた。
南無、は帰命、「まかせます」、という意味。
妙法蓮華経、というのは、この宇宙をつかさどる真理。
あとから人が発見したかのような、法則、例えばものに圧力を加えれば動いたり、
上から落とせば下に落ちたり、はたまた笑顔をみればうれしくなったり。
そんな普遍的な宇宙のリズムの総称。
誰しも、信仰とか宗教、とか意識しなくても、何かを大事にして生きている。
信じ、尊んで、生きている。
家族や恋人が本尊の人、お金が本尊の人。仕事や名誉や地位が本尊の人、等々。
そこで、何に「まかせます」なのか、で、人生変わってくるだろう。

…友人のだんな様がお迎えに。
ほんの15分ほどだけど、だんな様ともお話できてよかった。
ふたりは、どこか、似ている。
ほんわかと、さらにあったかな気持ち。
わたしもそんな、人生のパートナーがいつかほしいと思った。

自分の言葉で、語るのだ。
人を笑顔にする使命、果たすため。
今日も、ゆくのだ!



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