詩的エッセイ、つづっています。...笑 満ちる

 

 

凛々しき瞳 - 2001年08月14日(火)

以前接触のあったマネージメントオフィスの方と1年ぶりに再会。
デモをきいてもらおうと、時間をつくってもらった。
六本木から元防衛庁の方面に5分ほど歩いたあたりで落ち合う。

何軒かのぞいたのち、通りからだいぶへっこんだ
高級ハンバーガーデリの店に決めた。
注文の物がくると、「山本さんの彼女ですか?」と話しかけられた。
なんと、ウェイターが知ってる人だったの!
ハンサムでしっかりした体つきの彼は、何かと気を利かせてくれて、
オニオンリングとアイスクリームをつけてもらった。
バニラアイスには、エスプレッソまでつけてくれて。。

久しぶりの人との対面はなにやら恥ずかしいような、不思議な気持ちにさせられた。
なにげない日常の話が午後のひとときをやさしさの色に染めた。
J‐waveが流れていた、ガラスの天井をもつ、異国情緒漂う空間だった。

朝がたのセルフマッサージではあきあたりず、
移動中に新宿で途中下車、いつものマッサージに行く。
30分のベッドマッサージで、だいぶ回復した。

夕方からは、もとえとわたしの部屋で歓談。
お互いの恋愛について、結婚について話す。
彼女は3年後に結婚するという。
指先にはプロミスリングがキラリ。
その前をみつめる瞳は相変わらず凛々しく、ステキだ。
相手方の家庭環境についてなど、話をきくにつれ
課題は山積みのようだけれど、乗り越えて強く、幸せになっていくだろう。

形骸化している現代の葬式仏教について、思いをぶちまける。
お坊さんの説法に、心から納得できたことがない、という、もとえ。
全くもって、もっともだと思った。
「出家しているからって、偉そうにしないでよ!」、って、ふたりして笑った。
確かにどこまでも偉そうに、よくわからない話をもったいぶって話されても
なにもありがたくない。人によって、態度をあからさまに変えるのもどうかと思う。
故人と生前から縁のあった同志が集まり弔う、新しい葬儀のカタチ、
「友人葬」についてふれる。
BGM: Tuck & Patti/Dream
sade/stronger than pride
Ryuichiro Tonozuka/Night way
Ella Fitzgerald&Joe Pass/Sophisticated Lady
Nara Leao/dez anos depois(美しきボサノヴァのミューズ)
   omnibus/Cafe del Mar volumen cuatro



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