詩的エッセイ、つづっています。...笑 満ちる

 

 

友達のパパ。 - 2001年08月05日(日)

まず、人に愛される性質であることに、感謝。

今日は、ドイツにずっと行っていた麻織が帰国、
実家に呼んでもらったんだ。
ママの手作りでみんなにっこり(^-^)

「音楽家と付き合う覚悟」

私の離婚についても、自然のうちに打ち明けていた。
「失敗をおそれてはいけないよ。何度だってやりなおせばいい」
「彼が明日にでもカラダが動かなくなって働けなくなっても、
 面倒みれるかい?僕はかみさんのこと、みれるなぁ。
 下の世話だって出来ると思う。君はどう?」
「・・・・・」
「キミなら出来ると思う。」
教育者。音楽家。夫。そして父親。
友達のパパと話せて、ものの見方が深まった。

何かを、誰かを、失うかもしれない。
でも、それでもいい。
そんな潔さが自分の中に生まれた。
その思いきりが人を愛する勇気を生み出しているという、
現実の側面に気付かされた。

うたをきかせると、
「シャウトがほしい。叫びだよ。」
音楽談義もしかり。

このパパあっての、麻織だよ!

途中から妹、弟も加わり、楽しく歓談。
とっても素敵な家族だ。

しばらくすると、もとえが、
「ゆうこは誰とでも会話が成り立つね、」と。
もとえは、私にとって、かけがえないのない友達で、
いつも私のいいところを見つけ出しては「ほら、ねっ!」と、
その手のひらにのせて差し出してみせるんだ。
それは、もう、最高!


-



 

 

 

 

目次
過去  未来

Mail Home