詩的エッセイ、つづっています。...笑 満ちる

 

 

ダウトの神業と真剣さ - 2001年07月28日(土)

今日は新旧混合の友人がお芝居を観に集った。
総勢10名。
みな暖かで、楽しいひとときとなった。

4月に初めて観て以来、ひきつけられている
劇団 デイリー・アウル・シアター。
誰もが心に抱えている、見たくてみたくない部分を、
そっと手のひらにのせて差し出す。
そんな感覚だ。

終演後、友人がぽつり、
「どんなに素晴らしい脚本も、いい役者に恵まれなければ
 言いたいことが伝わらないね」と。
本当にそうだと思う。

伝える、ということ。
関わる全ての人間が、その真剣さを問われる。
当たり前のことのようで、
辺りを見渡してもなかなかみつからないよ、
そういう組織は。
その出逢いはまさに、神業だ。


日経流通新聞紙上にて。
『勤勉はいいが、まじめは罪』、そう断じるのは
オートバックスセブンの社長。

遊び心のある、真剣な楽しみ。
真剣だからこそ、楽しいんだよね。
どんなときも。どんなことも。




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