P-diary
Piccolo,Play,Practice,Pleasure,Process,Pray,…Precious!

2005年11月10日(木) 【部活日記】開会

大会初日。上演当日でもある

上演前の落ち着きなさに加えて、というかそれ以上に、開会式のことやら運営全般のことやら、何から考えていいのかわからなくて、やはりウロウロとさまようワタシ。
ホントに器が小さいのです。(見た目はでかいのに…)

ホワイエでちょっと稽古ができたのがラッキー…だけど、この期に及んで小道具が未完成で、ちょっと切れかける。
セリフも飛びまくる。
…あかん。不安材料が増えてくる…

上演前の楽屋では、鏡前をめぐる紛争が起きかけたり、自分のことにいっぱいいっぱいで周りが見えてなかったり、緊張感が漂う。
まだセリフあわせをしている。
…重い、重すぎる空気…

準備万端?
緞帳が上がるのを見届け、OPの写真を撮りに客席へ。
し、しかし。
ループするセリフ、乱れる足並み、かみ合わない会話…
慌てて袖に戻り、祈るような気持ちで、正座をして、ゴールを待つ。

けどまあ、みんなよく最後まで頑張ったと思う。
ワタシは為すすべなく、祈るしかなかったけど、大部分が初舞台にもかかわらず、ループしかけたセリフをしっかり軌道修正し、慌てずにやるべきことをやりきった。
本当の意味で舞台が止まることはなかった。(ほとんど瀕死の状態ではあったけど)
フルマラソンにいきなり挑戦して、完全に時間切れのなかでゴールしたようなもんだ。
ゴールできただけで、良しとしよう。

学校に荷物を戻し、ヨロヨロと帰ってくると、すでに講評は終わっていた。
まあ、厳しいことを言われるのは覚悟の舞台だったと思うので、予測はしてたが、
あまりのみんなのへこみように、ちょっとたじろぐ。

でも、ホントに、あの涙はなんの涙だったんだろう。

高校時代、先輩に1対1で稽古を付けられていたときに、泣いたことがある。
その時、先輩に言われた。
何で泣いてるのか。
できること、全てやりきってそれでも上手くできないなら、悔しくて泣いてもいい。
だけど、そこまで、やったのか。まだやってないでしょ。もっとできるでしょ。
泣くほどの努力をしたのか。

校内リハの反省会で泣いたときも、終わってから泣いて後悔するような芝居をするなと怒られた。
(思えば、部活中、よく泣いてたなぁ、ワタシ…)

そんなことを思い出した、大会初日だった。

帰り道、さすがに色々考え思う。悔しさやら寂しさやら、まあ、いろいろ。
本当はダンスの日で、終わってから行きます!って宣言してたけど、
疲れ果てて、休む決心をした。
が、時間が経てば経つほどモヤッと感がたまりたまってきたので、途中でえいやっと思い切って、
レッスンに行く。
残り30分足らずだったけど、滑り込み。
無理矢理、身体を起こして、とりあえず先週の振りのおさらいだけ。
ちょっとスッキリ。

とりあえず、明日からは落ち着いた日々が戻るはず、かなあ?


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