P-diary
Piccolo,Play,Practice,Pleasure,Process,Pray,…Precious!
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2005年03月06日(日) |
*卒業公演お手伝い&打ち上げ* |
昨日の壊れたファスナーの行く末が気になり、9時過ぎに劇場へ。 今日は電車で行ったので、久しぶりに駅からPへダッシュ。 ところがなんと、当人が衣装を忘れて取りに帰って、遅刻…しかも、ファスナーを買えず、マジックテープで、しかも縫製用ではなく、しかも白って…。自転車を借りてダイエーへダッシュ!今日もワタシ、活躍してます。 今日の上演は2時半。ファスナー以外はほとんど仕事なし…と思いきや。上演前の本科楽屋で鼻血が流行。発熱中の役者もいるらしく、上演中何かあればOBへ!…ってことで、本日もお客さまになり損ねました。今日こそホントにお客さまになる予定で、チケットも買ってあったんだけど…ま、いっか。Tシャツももらったし。
最後の舞台稽古で、やっと初めてラストの「アプローズ」を客席から見た。 かなり涙腺がゆるんだ。…あぁ、これで充分。ホントは全編客席から見たかったけど、これで満足。 やっぱり今日も、最後まで袖にいようと、決心した。 この舞台をちゃんと最後までサポートさせてほしいと思った。
そして始まった最後の舞台。 せっかく止まった鼻血が、オープニングの場面でよりによって鼻を叩かれ、再出血!なぜかH見先生がリーダーとなり、袖に戻ってくるたびに出血確認。最後まで出血が止まらず、それでもしっかり最後までやり遂げた彼女。ほんとにすごい。 そんなこんなで、ラストの「アプローズ」は、いろんな意味で感無量。袖幕ギリギリのところで、これまたH見先生を筆頭に他のOBと一緒に思い切り歌う。ワタシの声も、思いも、舞台に、客席に届いたかなぁ。 ホントにいい台詞といい歌のオンパレード。こういう形で関われて、ホントによかった。
せめて研究科の芝居だけでも客席で見ればよかったんだけど、なんだか興奮の渦に包まれた本科生と一緒に楽屋に戻ったら、こっちまで無事に終わった安堵感と感動でホッとしてしまって、客席に行きそびれてしまった。ちょっと後悔。
いつもながら楽しい修了式も終わり、今年は感謝の集いとやらもあったけど、ワタシはその間にちょこちょこっと楽屋の掃除。 今年は舞台のばらしがないので、役者は全員楽屋の片づけに…って多すぎ!!!! ただでさえ物の多い、そして毎年片づけに時間のかかる本科楽屋は、さらに大騒ぎ。 慌ただしく片づけを終え、打ち上げへと移動。 毎年の事ながら、ホントに忙しない。
打ち上げでは色んな本科生が話しかけてくれた。色んな話ができて、行って良かったと改めて思った。 ワタシ自身、いろいろ勉強になったし。 色んな人にお礼を言われたけど、ホントにホントに、こちらこそ手伝わせてもらえて、感謝の気持ちでいっぱいです。
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