P-diary
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2004年09月20日(月) 観劇日記「オウルズ・マップ」

ピースピット『オウルズ・マップ』


場所:HEPHALL

開演:19:30〜22:00

料金:3,500円

作・演出 末満健一


チラシの山浦さんの美しさに、絶対見ようと心に決めていた。よく考えれば、23日までやっているので、今日でなくても良かったのだが、勢いで前日予約をしてしまった。

19時半開演、ということはもしかして短いのかな?と思っていたら、とんでもなかった。途中で、確実に2時間超えていることを確信し、ということは9時を過ぎていることに気づき、明日のことを考えて青ざめてくる。おそらく多くの観客はそんな感じだったようで、終演後、あっという間にロビーからも人影が消えた。

しかし、芝居自体は良かった。最後まで我慢したかいがあった。不思議な町の不思議な物語の世界にちゃんと浸れる。最近、異常とか時代とかの違いはあってもとりあえず「現実的」な芝居が多かったから、久しぶりの雰囲気。とにかく、末満氏の求める「美しさ」(ビジュアル的、というよりは、空間の使い方とか動きとか…)が溢れていた。そして、時たま忍び込んでくる、どこまで本気なのかよく分からない「コント」的な要素。そこはかとなく、ピスタチオ的な雰囲気も漂う。懐かしいなぁ。


衣裳の素材の選び方とシルエットが綺麗だった。いいなぁ。

それにしても、HEPHALLの椅子は座り心地が悪いので、あまり好きじゃない。背もたれがすこし仰け反り気味なので、もたれるとしんどいし、もたれなかったらそれもしんどいし。なんとかならないかなぁ。

*追記
そうそう、照明がごっつ綺麗で、これもまた往年のピスタチオを彷彿とさせたのだけど、どうやらダッシュの大塚さんの照明プランらしい。さすがだぁ〜
そして、何だか興奮して大ざっぱかなことしか書いてなかったけど、素敵だったものがいっぱいだった。
・オウル(山浦さん)の衣裳が真っ黒から真っ白に変わった場面
・オウルと他の人格が統合されるときのユニゾンのセリフ回し。
・風に舞う白い手紙(を表現するために、くるくると回りながら手から手へと渡されていく)
・奥田ワレタさんの目
・あわさん
…ほんまに、目に贅沢な舞台だった。


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