P-diary
Piccolo,Play,Practice,Pleasure,Process,Pray,…Precious!

2002年09月29日(日) 小品発表会

*中ホール

《9:00---アップ》
本科研究科一緒にアップ。
研究科の号令によるストレッチのあと、「“はい”回しゲーム(?)」
円になってまずは「はい」という声を隣の人に動作付きで回す。逆回しもあり。
ある程度流れてきたら「おう」「いえい」を加えていく。
右から左から来るのでスリリング!
続いて、しりとり腹筋。
40人位でやるのでなかなか回らないわ、続かないわで、結構きつかった・・・

《9:30---カーテンコールの練習》

《10:00---班別稽古》
ホールでは3班ほどが道具を使っての稽古。他の班は和室でひっそり稽古。
和室では衣裳(小道具)を作っている研究科生あり、途中150部のパンフレットの挟み込み作業ありと、
色んなことが色んな場所で同時進行していく。

《11:30---客席作り》
実際はホール稽古が長引いて12時位から始まった。その間を使って受付嬢は前期発表会のCM隊の打ち合わせ。
1時前にはCMの練習やらも始まるので、一足先に昼食と着替えのため和室へ。
落ち着く間もなく身支度をして集合。

《12:45---CM練習》
昨日はぶっつけだったが、今日はさっちゃんが台本を作ってきてくれたので、心強い。
他の研究科生とも大急ぎでうち合わせで、いざ稽古。
こんなしょうもないことに、こんなに真剣に取り組むのがワタシたちの楽しいところ。

《13:00---受付集合》
今回ワタシは受付嬢。初体験!受付が始まったが、なかなか出足がよろしくない。
どうやら集客数の確認をしていなかったらしく、一体どれくらい来られるかも分からないとかで、ハラハラドキドキの受付開始。

《13:30---開場》

《14:00---開演》
いよいよ始まった。受付は技術学校の方が残って下さり、中で観ることができた。
とは言え、結局は入り口近くで、場内案内をしながらではあったが。

*南さんの恋人「じゅようときょうきゅう」
女の子2の不思議キャラが面白い。飄々としてていいなぁ。
よく分からない話だけど、その分からなさが面白かった。

*いけいけどんどん「ぽっぽっぽ」
なかなか出来上がらず難航したチーム。ここも不思議なムード。
でもある意味、「身体一つで勝負!」って感じで、これって小品のテーマだよなって気もした。

*超劇☆ちょっく「彼方からの響き」
ずごかった。何がって、稽古の時あれだけ笑いを誘っていた冒頭シーン、ワタシもわっちも笑いを噛みこらえるのに必死だったのに、客席は“シーン”
それがまたおかしくて、ワタシとわっちは陰でのたうち回ってました。
一応、シリアスな話だった、と思うのだが。ある意味、去年のうちのチームの「花」っぽい作りかなぁ。

*CM
入るきっかけが分からなくて慌てて始まったCM。楽しかった〜

*アングリーナイン「贋作 12人の怒れる男」
個人的になにかと気になる班だった。何より、去年のうちと同じく人数が多く、年齢層も上の方・・・さぞかし苦労も多かったことと思う。
勢いだけではできない話だけに、細かい点でもったいないなあという間の取り方や位置の取り方はあったけど、すべては守衛さんのほのぼのキャラでちゃらになったな。

*三人祭り「ショッピング」
自分が担当した班ということで、ドキドキした。稽古の時は、観客の反応が今ひとつでそれが不安につながっていたみたいだけど、今日はとにかく思い切ってはじけまくれ!ということで、それがまずは吉と出た。
迷いがなくなった分、多少息が合わなくても意外と気にならなかったり。
早くに形が出来上がった分、案の定停滞してしまったけど、なんとか乗り切れて一安心。

*プリティリーグ「コスモスの季節」
感動した。あまりの「くささ」で背中がこそばゆくなるけど、それが逆に快感になってくる感じ。
雲のつりモノとか、それを引き上げる「天使」たちとか、最後を飾るにふさわしい手の込みよう。
すっごいばかばかしいし、つっこみどころ満載なのに、感動したのはなんでだ?

最後のカーテンコールとか観てたら、去年のこととか、そのあとの卒公までのこととか思い出して、ちょっとじーんとしてしまった。

《バラシ》
再び作業服に着替えて、お片づけ。とは言え、ワタシもこういう作業には慣れていないので右往左往。
楽屋の様子を見に行くも、あまりの汚さにお手上げで逃げ帰ってきたり。
椅子を片付けていたら後ろから来た椅子の山にアキレス腱を攻撃されたり。
でもさすがに去年よりは全体の動きが見えて、何となく自分のできること、すべきことが分かったかなという気はする。

《17:30---集合》

《18:00---解散》

★さぁ、次はワタシたちは番だ。


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