P-diary
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Piccolo,Play,Practice,Pleasure,Process,Pray,…Precious!
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| 2002年05月09日(木) |
劇表現〜盛りだくさん〜 |
《内容》 今日は盛りだくさんでした!
◎しっぽ鬼 まずは全員で。次に、今度は二人組を作って対戦。勝ち抜き戦をした。
※キングオブタオルの“マル”ゲーム 椅子の上に立たせて、みんなで褒め称える!
◎モンスター鬼ごっこ 鬼は自分の想像する「モンスター」となって追いかける。 逃げる側は鬼の演じる「モンスター」の動き・声を真似て逃げる。
発展型: 鬼3人(バラバラ)・・・好きなモンスターを真似て逃げる 鬼3人(手つなぎ鬼状態・両端の人しか捕まえられない。3人で一つのモンスター。逃げるときはその姿を真似る。捕まえたら、端から抜ける 手つなぎ鬼バージョン・・・鬼はどんどん増えていく
◎手つなぎ鬼の変形? 逃げる側は部屋の端から端までを5往復。 鬼は真ん中で通せんぼ状態で待ちかまえてるけど、捕まえられるのは両端の鬼だけ。
◎あるく:目的を持って歩く。視線を落とさない (1)先生の合図で、急ぎ足に。体の状態に合わせて声を出す。その、体の状態をしっかり覚えておいて、今度はゆっくり歩く。急ぎ足の時と同じリズム・呼吸で、さっきと同じ「声」を出す。
(2)歩きながら、目があった人とアイコンタクト(挨拶) 目があったら立ち止まって「気持ち」(愛情、怒り、悲しみ)を込めて見つめる。照れない。しっかり相手の目を見つめる。どんな身体の状態になるか、覚えておく。
◎あやとり 無対象で一人であやとり。続けて、二人で。どんどん発展させていってもいいが、ちゃんと相手とアイコンタクトを取りながらやること。
◎ボートのエチュード(緊張と緩和) 「一人でボートをこいでいる、だんだん嵐になってきて、ついに転覆、どんどん沈んでいって、やがて水面に浮き上がっていき、ゆっくりとただよう・・・」 ボートを漕ぐときのリズムを崩さないで、あとは先生の誘導に従ってイメージしていく。 ・・・ボートを必死で漕いでいくときの身体の緊張状態、本気で足を踏ん張り、足腰が筋肉痛になるほど。そして、緊張がほぐれていくときは本当に気持ちよくて、眠くなるほど。緊張と緩和、これを身体で覚えておけば、体現・コントロールできるようになる。
◎ウィンクキラー (1)ノーマルバージョン (2)ニューバージョン:殺されたら、壮絶に死ぬこと。見せ場なのだ!! ・・・客席を意識。自分一人だけでやらない。目線を落とさない。使えるものは何でも使う。すぐに倒れるのは損。状況をうまく使って、乗る。人間追いつめられたときほど、おもしろいことをやり出すのが楽しい。最後は、死んでみたいけど、殺されたらどうしよう〜という複雑な気持ち。
◎「主役」で遊ぶ 上手から歩いてきて、真ん中で正面を切って一言「裕次郎(雅子)なぜ死んだの」そして、客席をなめ、下手へ去る。 「主役」なので、不必要な動きはしない、堂々と。 初めは緊張してるけど、後半はみんな気持ち良かった〜と。3人しか出来なかったけど、やってみたいなあ。
《感想》 ということで、盛りだくさんすぎて、まとめられなかった。抜け落ちてるのもあるかも。 今日の授業のポイントは「アイコンタクト」「リズム」「自分の状態を客観的に観察」てなことでしょうか? やはり私は人と目を合わせることを怖がってしまうので、「あやとり」も「ウィンクキラー」も苦手。でも、だからこそ、それを乗り越えればちょっと何かが変わるのかもしれない。
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