P-diary
Piccolo,Play,Practice,Pleasure,Process,Pray,…Precious!

2002年02月25日(月) 卒業公演自主稽古〜激痛〜

月曜ではあるが、今日は立花西分館で稽古。
仕事のため1時間ほど遅刻していくと、ちょうどオーディション場面を始めるところ。
いきなりテンションあげるのはきつかったが、そんなことは言ってられない。
さらに、カジノ場面。・・・やはり、アップなしはつらいかも。

そして、序曲。
きちんと挨拶できてるかどうか、動きの確認をチームごとにして、土日それぞれ先生にみていただく。
最近、前転してないから不安はあったが、最初はまあまあ巧くいった。
が、調子に乗った2回目。
前転の前にかっこよく側転でもするかのように飛び上がってから、ださく前転を。ということになり、勢いよく飛び上がるまではよかった。
よし、前転だ、と回りかけたら「ごん」久しぶりに聞こえる音。しかも、かなり響いた。
結構テンション上がっていたので、そのまま笑顔で続けるが、じわじわとしびれてくる。
これって、やばいのかも・・・これを機会に前転はあきらめました。

ラストの立ち位置の確認。
「夢さめて」からやったが、今日のルイザはとってもかわいかった。と思ったのは私だけだろうか?
なんだか、迫ってきたというのがあるんだろうけど、明らかに始めの頃や先週までとは違ってきている。
ふと、「今を勝ち取れ」なんて、某女子バレー部のテーマを思い出す。私達がしていることは、もちろん、上演を成功させることが一番の目的だけど、でも本当は、それに至る過程に、大事なことは全て詰まってるんだ。上演だけがうまくいっても仕方がない。この一瞬一瞬で自分に何ができるのか。この瞬間が、勝負の時。


懸案事項を先生に直接相談。
頭の痛みもあって、かなり普段とは違った勢いでいく。
その甲斐あって、止まりかけていた車輪がようやく動き始めた。


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