P-diary
Piccolo,Play,Practice,Pleasure,Process,Pray,…Precious!

2001年04月25日(水) 復習

 『身体の不思議。』(昨日の復習)
昨日習ったことをきちんと復習しようと、
立っているとき、座っているとき、歩いているとき、
自分の姿を常にイメージするようにしてみた。

フッと気を抜くと、ついつい楽な姿勢になっている。
身体が傾いていたり、変な力が入っていたり。
昨日教わったことで、一番印象的で、かつ難しかったのが、膝の力をぬくこと。
実は、まっすぐキレイに立つには、全身ガチガチに力を入れるのではなく、膝は軽く力を抜く方がよいらしい。
しかし、ついつい力が入る。

どれだけ膝の力が影響力を持っているかというと、
上半身を前へ倒して脱力した状態からゆっくり起きあがる、いわゆるロールアップをするとき、膝に力を入れたまますると、肩にまで力が入って、腕の付け根も固くなる感じ。
少し膝を楽にしてやると、肩の辺も柔らかく自然に動く。
遠く離れた場所なのに、身体って不思議。

身体の不思議といえば、昨日やったことでこんなのもあった。
やはり上半身を前へ倒して脱力しているところへ、後ろから骨盤の辺りを軽く持ち上げてもらいながら膝の後ろをカックンって裏から膝で突いてもらうと、あ〜ら不思議。
自分の意志とは関係なく、ふわっと身体が直立します。
これはきちんと脱力して相手に身も心も任せきるのがまず難しく、持ち上げる方もタイミングがちょっと難しいのですが、でも、本当に不思議なくらいになぜか身体が起きあがる。
魔法のように。
今度生徒に試してみようかなあ。

身体の不思議、もう一つ。
首の長さは、変えられるらしい。
まっすぐ立とう、上から引っ張られるようにして立とう…としてそれをイメージし続けていると、首は少しずつ本当に伸びるとか。
バレリーナの首が長いのはそのためだという。
これは良いことを聞いた。
一年後、私の首は少しはのびているだろうか?


 <<  INDEX  >>


ふうちゃん [HOMEPAGE]