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白濁

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2002年05月04日(土)    さよならさんかく またきてしかく

またフラレタ。
わかっていたことだった。
不思議と涙は出なかった。
あの人の言い分
あたしの言い訳

絶望というよりも諦めか。
視野が狭くなっていたのは確かだった。
必死になりすぎていた。
焦る程、何事も上手くはいかない。
捕われすぎていて、周りも、あの人の姿も見えなくなっていたようだ。
目的のために手段を選ばず
手段のために目的を忘れる
典型的

しかしながら完全にリセットするのは現段階では無理である。
あの人の言葉で、少し視野が開けた。
ありがとう。

リセットが無理ならセーブデータをひっぱりだそう。
醜いまでに媚びと執着を持つ女の愛を
無邪気な親愛と憧れの少女の恋に

隠し通して言い出せなかったあの頃へ

痛みの快感を消して
幼いときめきを

求めることを失っても、どきどきは残る

胸を熱くするアルコォルはやめて
陽気な歌とともに煙を吐き出そう。

諦めを前提に
夢を前面に

女の目で少女の恋をしよう
血が出ない程の胸の痛みに酔いながら
(恋って胸きゅん?)
冷静に見極めよう

一歩ひいて

再び愛に溺れた時
何を失い 何を得られるのか

愛に縋付く女よ さよなら


貴方への愛は、心の箱に鍵をかけておきます。
再びそれを開けた時、
それが風化しているのか腐敗しているのか
あるいは増殖しているのか
わたくしにもわかりません。

ゆっくり貴方に恋をします。
貴方から貰ったどきどきは、どうにも今は消えそうにありません。

恋が消え去るのが先か、
あたしの中の欲深い女が顔を出すのが先か、
それもなんともわかりません。

陽気な妄想を繰り広げ、
貴方への恋を歌います。

時を経て、愛を解放したとき
貴方に恋をしたまま
貴方を愛することができれば
わたくしの愛は本物でしょう

少女になった女は、しゃぼんだまのような夢を見ます
貴方とともに歩ける日を

小さな小さな胸の中
抱く恋心に隠して




マイ登録してくれてるみなさん、ありがとうございます。
拝見させていただいてます。
今までのような日記は、もうあたしは書く必要がないようです。
ジャンルも恋愛日記ではなくなると思います。
妄想癖のオトメチックポエマーは走り続けますが、
みなさんが求めるものと違う物になるかもわかりません。
あの人の気持ちをはっきりと聞いて、
それでもこの恋心を失うわけではなく、
自分なりに生きていきたいと思います。
登録が励みになったことも多いです。
応援と思って頑張りました。
これからも頑張ります。
またあの人に決定的お断りをいれられる日がくるのか
あたしが飽きるか諦めるか
あるいは願わくばうまくいってくれちゃうのか
そのときまで、静かな心で小さな恋をするでしょう
ここで現実的恋愛話をすることも、それまでないかもしれません。
最も妄想と空想で架空の恋愛詩は綴るかもしれませんが。
本当にありがとうございました。




女よ、彼の人のシャドウに騙されてはいけない
感情の波をかき分け 見るのだ
己が何処へいるのか
何処へいくのか
彼の人の真の心を探すのだ




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