ヨシナシゴト

2003年09月04日(木) モザート&チョピン

 さてさてお久しぶりでございます管理人でございます。
 タイトルの通り今日はピアノのお話です(タイトルはMozartとChopin(モーツァルトとショパン)の意味です)。

 最近またピアノ熱が上がってきておりまして、ウォルフガングさんの名曲の一つであるやたら長いきらきら星に挑戦していたりします(ミッターマイヤーとか言わないでください)。
 いやはや当たり前といえば当たり前なのですが、凄いですね、彼は。K.545とかK.333とか辺りで既に大ファンになってはいたのですが、この変奏曲もまた素晴らしい。私の指がついていけばもっと素晴らしいわけで本来の半分くらいのスピードで弾けば何とかなるのですが世間ではそれを何とかなっていないと言うらしくいとあはれな感じです(それにしてもきらきら星の本当の名前が「ねえ聞いてよママ」だとは思いませんでした)。まあ、まだ挑み始めて3日くらいなので、長い目で見守ってやってくださいな。そのうち漏れなく挫折するサラリーマンが見られます(所詮私は私です)。

 それにしてもウォルフガング・アマデウス・モーツァルトって、名前から格好良すぎます。Ponなんて擬音とは比較になりません(本当に突っ込み辛い日記で誠に申し訳ございません)。 

 話がそれました。実はきらきら星変奏曲と平行して、ショパンの華麗なる大円舞曲にも挑戦していたりします。これがまた良い曲なのです。大概「華麗なる〜」だとか「大〜」なんてついているものは名前負けしているものがほとんどなだと思うのですが、この曲はそれくらいつけても全く問題ありません。モーツァルトのフルネームといい、名前負けしてない格好良い人や物ってのは凄いです。
 しかし華麗なる大円舞曲の方は余りにも難しくて私では全くお話になりません。なのできらきら星に逃げていたりいなかったりと言う今日この頃なわけなのですがバイエル? ツェルニー? それは美味しいですか?(こんな奴だから弾けないのです)

 まあ「バイエル終了程度」とか書いてある曲くらいは練習すればどうにかなりますのでそのくらいのレベルだと思ってください(まともに習ってる小学校の中学年〜高学年くらいのレベルらしいです)。
 しかし「華麗なる〜」くらい程度だと中学〜高校生くらいの方々でもあっさり弾きこなしちゃうレベルらしくもう23歳も半ばを過ぎた私としては如何ともし難い気分になるわけです(まあ彼&彼女たちは10年以上ピアノやってるわけで比べられるわけが無いんですが)。

 で、相変わらず私が使っているのはカシオのキーボード(光りすらしません)でして、そんなのでショパンなんて練習しておりますと何かに対して非常に申し訳なくなって来てしまいましてピアノを買ってしまいました(鍵盤の重さとか色々違いもありますし)。最下級の省スペース型電子ピアノ(FP-5って奴です)なんですが、最近のって音良いですねぇ。私みたいな素人には本物との音の差なんてほとんどわかりませんでした。

 しかし購入前に某所でどれが良いか物色しておりましたら、音を聞く為に私が弾いた曲を続けて弾いてくる小学校の一、二年生くらいの女の子が居てびっくりするやら情けないやら複雑な気分になりました。何でそんな小さな手で「エリーゼの為に」のミの音が跳ね上がる部分とか弾けるのさ。甚だ不思議です(多分手首が私の倍くらい柔らかいんだと思いますが)。
 まあそれはそれとして、ピアノは明後日届く予定なのですが、一つ、重大な問題に気がついてしまいました。

 部屋に置くスペースがありません。

 無駄に馬鹿でかいPCやら馬鹿でかい空気清浄機やらが立ち並んでいる私の部屋には既に私の寝床以外に人一人寝転がるスペースすらありませんでピアノはどう考えても一畳くらいは場所をとるわけでしてこんな事書いている時間があったら片付けろといったところで明日は懐かしの倉庫番(実物大)です。

 しかし、そろそろ独学の限界が来ている様な気がしてなりません……教室とか行くのもなぁ。うーん。


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