ふと、会社の窓機の壁紙をギターさんにしてみる。
自分の後ろが壁で、誰もいないから出来る芸当だ。
うん、ちょっとね。腹立つ事もあるからさ。
そんな時でも某金融業のＣＭの様に、はつらつとし
た明るい声で電話に出れるように、心の拠り所にし
ようと思ってね。

でも、エクセルを閉じる度、会社の入力システムを
閉じる度、その他いろいろ度々、大人アイドルらし
く（？）きめているギターさんと目が合う度に、ちょっ
とどきどきしてしまうのだ。
そんな乙女な歳でも無かろうに！
その上、確かに後ろは壁だが、横から誰かが寄って
来ることはあるので、見られないようにどきどきし
ながらソフトの切り替えをしている。
見られて嫌なら、しなければ良いのに。
でも、一度くらいしてみたかったのよ。
ファンだから。

そして、やはり小心者の私は帰り際、元の壁紙（秋
元きつねさん作の、せがれとむすめさんがラブラブ
のやつ）に戻してしまったのだった。
いいの。
乙女ファンらしい気持ちは堪能したから。