日記らしい

2004年03月29日(月) 無事帰還。

ライブは本当に楽しくて、こんなに胸が詰まる思いをし
たのは、あまり記憶にない。
初めてくらいかも。
いつもは、また来年があると思う、仕方ないからテレビ
で我慢。と思えば、浮き足立った想いでだけで駅までの
桜の枝下を歩いて来れるのに、今年は本当に、ほんとう
に終わってほしくなくて、おまけの一曲を聞きながら、
不覚にも泣きそうになってしまった。
あの歌。
目で見る事の出来ない彼が思う気持ちを、何の装飾もな
い、だた素直な目で見る事のできる言葉に表しただけの、
あの歌の所為かもしれない。

大体さ、なんでそんな事、言ってくれちゃってるのよ。
そこはさ、いつもみたいに本気か冗談かはかり知れない
どっちつかずの言葉を言ってもいいとこでしょう。
「五人でいるよ」なんて、そんな事。
そんな事、そんな声の調子で言われたら、本気の希望な
のかリップサービスなのかしらないけど、本当にそう望
んでいるのかなって、本当にそうなら良いのにと勝手に
都合良く思っちゃうじゃないのさ。
まぁ、私も五人家族希望なの?と即思ったけど。ドラム
さんと同程度。

毎年の事だが、今年は特にホテルの窓から思いの丈を叫
びだくて、仕方がなかった。
今年の何が、どこが、こんなにしてくれたのだろう。

行く前は、これでまた暫くは省エネファンかと思ってい
たけど、なんか、恋のままかもしれない。
今、都会に転勤とか言われたら、ふたつ返事で行くと言
うかも。
それほど、やられてます。


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みあき