日記らしい

2004年03月10日(水) ジャパニメーション万歳。

会社を代休して映画を観に行く。
この時期、休みを出すとその目的がばればれだ。
「ドラえもん祭りか?」
ま、実際そうだし、今さら否定しても無駄な労力なので
笑顔で「そうですよ」てね。

今日を選んだのには訳がある。
まず、学校が休みに入る前の平日。
そして何より重要なのが、行った映画館では水曜日女性
は千円で観れる、という点。
だって前売りより安いでしょ。

で。
序でなので、複合映画館なのを利用して『イノセンス』
も観てきた。
『イノセンス』正直いって予備知識が全くないので(原
作者とそのもとになっている漫画のタイトルくらいは知っ
ている)分からない事が多かったのだが、それでも面白
かったなぁ。元とか前とかを知ってたら、もっともっと。
台詞が哲学で、高尚で、恰好良くて、あんなこと喋れる
ような大人になりてぇなぁ、と思ったが、実際そうだっ
たら友人いないかも。
ああ、文字で読みたいな。台詞。
有るのかな、無いのかな。そういうの。
聞いただけだと脳内処理が間に合わなくて、反芻できな
いのだ。
DVDが出たら、買うかも。
でも、それまでに元とか前とかを補完するかといえば、
そうでもないのだろう。

『ドラえもん』は、まぁ、いつも通り。
でも、イタコさんに藤子さんを降ろしてもらった方が、
良くないかい?と思う事も無い訳じゃ無い。
絵は戻して欲しいな。
本当に、切実に。
『パーマン』。いいね。
映画だと一号と三号のラブ度が高い感じがする。
パーマン漫画欲しいけど、確か最後って結構切ない感じ
だった気がするので、それを思うとちょっとね。
今日初めて、パーバッジの色がそれぞれ違うという事に
気がついた。去年も観たのに。

なんだか、『イノセンス』の序でに『ドラえもん』を観
た様な文章だね。これは。
逆よ、逆。


 < 過去  INDEX  未来 >


みあき