友人がいる。その人が残す、言葉とか行動とかを目にする。当人がそんなつもりでなくても、実際はどうかは知らないけれど。そんなところで、その友人の中での自分の『位置』を知る。知った気がする。順位。割合。言葉はなんでもいい。その人が、どれだけ自分の方を向いてくれるのか。友人、知人、恋人(はいないけど)。誰だろうと。なんて自分は遠いのだろう。なんて自分は低いのだろう。なんて自分は少ないのだろう。そんな事を嘆いているから、本当にそうなるのに。