営業所に二人しかいない女性社員の一人、主任さんの 「鍋が食べたい」の一言で決まった今日のお食事。 主任さんと出張所の事務員さん、取引先の事務員さんと 私の四人でちょっといい居酒屋で鍋を囲む。 あとは山葵蛸とかチーズ春巻きとかキムチと豚肉の炒め 物とかをつつき、最後にデザートはミルクプリン。 その合間に愚痴を挿みつつ。 ああ、いいね。 たまには仕事以外で家から出て、楽しまないと。 たとえ昨日に続いて天気が大荒れで、こんな目に合いな がら遊びに行くことなんかないのではなかろうか、と思 いはしてもさ。
それにしても、年寄りにこの時間は辛い。
<今日の本屋> 『もしかしてヴァンプ』
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