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2006年10月01日(日) 　【F1】中国GP決勝※ネタバレ含

昨日の予選の後は、あーもーどーしたもんだろうって頭抱えてました。
今日テレビつけてまだ路面が濡れてるの見て、うひーと思ってました。
なのに。

ミハエル、あんたやっぱ最高だ!!!!!

スタートではポジションキープ、その後もなんとかついてってる。
なるほど、今は確かに濡れてるけど、乾いてってるのか。
そして乾いてけばBSタイヤのレンジに入ってくる....おいしい！
よしキミ、とりあえずはルノーを料理して眉毛の優勝を阻止してくれたまえ！

と思っていた矢先に....orz

なんだマクラーレン。キミに恨みがあるのか！？
そう思っちゃうくらい、良いところ走ってる時に何かしら起きるんだよねー。
来年移籍する眉毛と密約交わして、キルスイッチとか押してるんじゃないか、とか勘ぐりたくもなるさ。
来年はストレスフリーでレースできると良いねーほんと。

で、眉毛圧倒的優位で各車1stストップ。
ミハエルとフィジコはタイヤそのまま、眉毛は交換してたねー。
フィジコは抜けなかったけど、まー良しとしましょう、って思ってたらなんか眉毛のタイムが落ちまくり。
タイヤ交換が裏目に出たのか？
それともいつぞやのミヒャみたいなトラップか？(笑

で、20秒以上あった差があっという間に縮まってしまいました。
この頃、おいら達はもー拍手喝采な感じよ。
で、遂にフィジコとミハエルが眉毛を抜き去った!!!

そして、2ndストップで各車ドライタイヤに履き替え。
ミハエルはフィジコの1周前に入ったんだけど、お得意のオニ走りでカッ飛ばし、ピットアウトしてきたフィジコがしくじったのを見逃さず抜き去った!!!
この時点でおいら達は狂喜乱舞、悶絶ですよ！
更に眉毛のピットストップでミスが出て、かなりのタイムロス。
またまたガッツポーズです！
その後、タイヤ変えてウィング角度も調整した眉毛がガシガシ迫ってきましたが、ミハエルだって負けちゃいない。
確かにタイムは眉毛に及ばないけど、後は抜かれなきゃ良いんだ。

ラスト5周くらいで雨降ってきた時はまぢ焦ったけど、そのままチェッカー。

相性悪いと言われていた上海で、ミハエル激デカい1勝!!!!!
最悪の予選でその中での最良の結果をもってきて、決勝で巻き返しに成功。
あーなんてミハエルな展開なんでしょーか。
ルノーはフィジコが抜かれた後はチームオーダー発動して眉毛を先行させ、ダメージを最小限に留めることには成功した、と。
....え、アレってオーダーですよね。

で、ミハエルが勝ったのを確認してからニックさんの応援....しようとしたところで例の多重クラッシュが発生して....(涙
ありゃねー、どーもこーもないっすよ。
ジェンソンの狙いは良かった。
でもタクはまぢで行き場が無くなった。
そこにケロが突っ込んできた。
デラロサ、漁夫の利。
ニックさん、踏んだりけったり.........................orz
ありゃー当然審議対象です。間違いないです！
でもなー、それでも彼が失ったポイントが全部返るとは思えない。

そして、パルクフェルメで全身使って喜びを表すミハエル。
チームクルーんとこにがーダッシュしてって、喜びを分かち合って。
"いーかげんにして早くきなさい"って指導されるまでそこにいて。
で、待ってたクリス・ダイアーに飛びつく。
あーあー、ロスじゃないんだからほどほどにねー(笑
ポディウムでも大はしゃぎで、クリスとばっか絡んでたし。
イタリア国歌が流れて喜ぶクルーを見て、本っっ当に嬉しそうな顔してんのよ。

ミハエルのこういう所がほんと好きだなー、って思った。


さて、ここでミハエルが勝ったことにより、チャンピオンシップポイントが並びました！
しかも優勝回数でいくとミハエルがリードしてます。
なので、次の鈴鹿でミハエル優勝&眉毛ノーポイントだとチャンプ決定。
ますます鈴鹿が楽しみでありますですよー。