※日記は別のとこに移動しました。
2002年08月26日(月)  エリザベスを観ながら思ったこと。

いい加減IEを6にしようと思いました(ぇ。
そろそろ変えても良いんじゃないかと思いまして。
....って映画観ながら何考えてるんだか。

今日は「エリザベス」を観ました。
もともと映画館に行こうかなぁ、と思っていた映画だった
のですが、やっぱ行っとけば良かったかも。
ええそうです、面白かったんです。ヒット作だ。
話は結構脚色してあった、つか歴史的パーツをテキトーに
組み合わせた感じだったけど、飽きなかったスねぇ。
最後まで気が抜けなかった。
ただ、出演してる男性陣がその、微妙〜....濃い(^^;
そう思ったのは自分だけなのでしょうか。

まぁそれはさておき、主役のケイト・ブランシェット。
やっぱ凄いわこの人。
もともとの顔はすごく美人だとかじゃなし、フツーの顔だ
と思うんですが(かなり失礼)、いったん演技し始めるとど
んな役柄にもなれる。
この映画ではエリザベスの心の揺れ動きや凛とした美しさ、
女王としての強さや気高さが良く表現されていたと思う。
少なくともアカデミー賞でオスカーもらったグウィネス・
バルトロウより巧かったと私は思うのだ。
(つか「恋に落ちた〜」あまりに退屈で途中で寝ちゃって
終わりまで観てないし)

ただこういった伝記ものには良くあることですが、映画を
観る前にその舞台の背景なんかを知っておくと、話にスム
ーズに入って行けますね。
私は世界史嫌いじゃない(いや寧ろ好き)ので時代背景なん
か少し知っている上で観たので特に問題なく観れたのです
が、妹は歴史大っっ嫌いなヒトなのでまずは字幕の旧教(カ
トリック)と新教(プロテスタント)の違いが分からず固ま
り、次に何故スペイン王やフランスの王族が彼女に求婚し
たのか分からずそのまま「つまらんこの映画(怒)」と退場。
....ま、人には向き不向きがあるわけですな(笑)

あ〜でもこの映画、もちっと観てたかった。
せめてスペイン艦隊破るあたりまでは。
あそこの演説シーンは是非見たかった、ケイト・ブランシ
ェットで。
続編とまではいかないけど、アマデウスみたくディレクタ
ーズカット版作ってくれないかなぁ....

そして今日も映画話に終始する日記(ジャンルはスポーツ)
でした........(-_-;


今日のシューさん: 甘えたさんモード全開です。
          この子がい〜つも傍におるお陰で、森
          くんが遊びに来てくれません。
          ちょっとばかし嬉しい悲鳴です(^^;