仕事帰りに友人と夕食を食べて帰った。 久しぶりに会ったのだが、私が面倒事を お願いしていたのに快く会ってくれ、かつ 「こないだセールで買った靴が合わないから もし履けるようならもらってくれる?」 みたいに言って、履けるから買うと言っても お金を受け取ろうとしない。 好きな映画はドキュメンタリーで、社会問題や 人の内面を描いた映画が好きで、海外協力隊にも 行ったことがある。 彼女が最近見たドキュメンタリー映画で 良かったもの、というのがあって、こういう話らしい。 モンゴルで育児放棄をした母ラクダに音楽を聞かせて いるうちに、母性が戻って子ラクダに優しくなる。 ラクダに主観を置いたことにまず驚いたが、 彼女の次の一言にはもっと驚いた。
あの大きな目でホントにラクダが泣くんだよ…!
と感動の面持ちで語ってくれたのだ。 ラクダの涙で感動できるんだ…!
…どうしてこんな良い子が私の友達なんだろう。
帰りの電車の中で、ふと不思議に思ってしまった。
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