日常喜劇

2007年10月20日(土) 学生時代


母校の恩師に呼ばれて、これから入学して来る
学生達を相手に、OBとして学校のミリョクを
紹介することになった。卒業して随分経つのに
なぜ呼ばれたのかそこが不思議である。
とりあえず行ってから考えようと行き当たりばったりで
向かった。見事に何も考えてなかったのだが、
来た以上はそれなりにしっかりしたことを
言わねばと、他の人の挨拶を聞きながらにわかに
頭の中で文章を練り始めた。

…正直、学生時代何してたっけ私?

ほとんど覚えていない。
だが、やりたいことをひたすらやり続けていた。
バイトしてお金貯めたら旅行へ行って…を
繰り返していたのもその一つだ(つまり今と一緒)
あとは好きな本読んで好きな授業受けて(今と一緒)
…あとなんだっけ。

私の場合、小説と一緒で喋ってるうちに言うことが
出て来るのでとりあえず詰まることなく話せた。
話題が止まるとスタッフも問答形式で話進めてくれたし。
立食パーティ式で懇親会をしたのだが、いちお
呼ばれた手前、積極的に学生達と話すよう努めた。

…が、話してるうちに先生やスタッフと同じことを
アドバイスしても面白くないと思い、途中から
おかしな方向に語り出してしまった。いわく、

よくバイトしてよくサークル参加してよく授業も
受けて出会いの場を作り、やりたいことはとにかく
片っ端からやって積極的に素敵な出会いを見つけること。


まだ制服を着たうら若い学生達は「今まではどうやって
校則をかわすか考えてたけど、これからは何してもいいって
言われると困る」とさすがに発言も若かったが、だからこそ
多くの選択肢の中から最良を選ばなければならない。
服も化粧品も男も(なんちゃって)

学生の本分なんて、その程度ではないだろうか。

…と考えると、私はいまだに学生気分が抜けてないって
ことらしい。いまだにやりたい放題だ。


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牛良 [MAIL] [HOMEPAGE]

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