5月だって立派に春なんだから春コミと呼んで何が悪い、 と思いながら、春のお台場へ特殊な本を買いに行った。 本さえ買えれば主催者や名称はどうでもいいので、 いつまで経ってもイベントの名前が覚えられない。 でもまぁ支障はないだろう、名前解らなくたって場所は 解っているし、パンフレットという名の分厚い入場券を 買えば本は買えるから問題ない。 ってことで、今日なんかやってて私の欲しい本があるらしい というあやふやな状態で、その特殊な巨大本市場へ向かった。 一人である。入場するために延々歩かされる道中は 口寂しいので連れが欲しいところだが、基本的に買い物は 一人で済むのでたいがい一人だ。今回も、入場には30分 かかったが購入は20分くらいで済んだ。もう満足。 それでもいちおうカタログに一通り目を通して「都密」の 文字を見つけ、見に行ってみたけど遠目にも幸せそうな タイトルを見て激しい動悸を覚え、逃げるように…いや 逃げてきた。なぜか私は、この二人がシアワセなのが 苦手らしい。他は取り立てて興味も引かれず、満足して シロクマ君にメールした。これからここで会う予定なのだ。 すると、なんと「これから向かうところ」という返事が。 いつも、どんなに頑張っても12時前に来られない私が 12時前に買い物済ませているのが珍しかったらしい。 そう言われてみれば珍しい。昨日の昼間のドタキャンの おかげで余力があったようだ。 とにかく暇なので、先に一人で品川へ向かうことにした。 どうせここで会っても向かうのは品川だし。ってことで 一人、駅へ向かって電車に乗ってのんびり品川へ。 実はオシャレな駅中商店街エキュートに行ったことが なかったのでそのへんぶらついていると、大して間も 置かずシロクマ君から「着いたよ」のメールが。早いな! 改札の外へ出て、駅ビルの中のレストランへ入った。 時間制限のないバイキングである。ずっとドリンクが 飲めるところがたまらなく便利だ。 シロクマ君と、大津んは、この春イベントのために 関西からわざわざいらっしゃったついでに私と遊んで くれた得がたい友達だ。大津んとは1年ぶり?だが いまだに密の話題が豊富で驚いた。もしかして現役の (はずの)私より闇末詳しいかも。大津んは現在 ヒカ碁へ行ってしまっているので、だからだかやたらと 少年攻×密を推してくる。聖密とか貴密とか咲密とか。 確かに皆、少年キャラは男らしくてカッコいいけどね 「今月中に一話書いてね」と言われてもきっぱりと無理。 断じてヘタレ大人男の方が好きという訳ではないが、 書けないものは書けない。シロクマ君も難題を出されて 困っていたが、…大津ん、こんな押し強いキャラだったか? そのシロクマ君はことのほか猫化が好きだそうで
「受にネコ耳や尻尾が生えちゃってると、 本が"買って"と訴えてる気がしてならない」
と言っていた。ネコは好きでもネコ化には興味ない私と しては、今日の名言だと思う。かなり感じ入ってしまった。 二人の帰りの新幹線の時間まで有意義な語らいを過ごし、 本屋へ寄って物色し、二人と別れて岐路に着いた。 帰ってきて本日の収穫物に目を通したところ、まさに ネコ化本があった。にゃーしか喋れなくて攻に懐かなくて ぷるぷるしてるのが思いの他モエたので、思わず シロクマ君にメールしてしまった。 「今なら私、密をネコ化させて都筑に襲わせるなんて ホントどうでもいい話(超失礼)が書けそう!」 いきなりの宗旨替えだ(最低) でもネコ化ネタ理解者はにわかファンにも理解があるので 「そりゃたまらんね!」と共感してくれた。 ホント、理解者って得がたいものだ。
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