毎週のように真田さん家話でスミマセン…。 最近、真田友達ハルカに真田太平記の1〜2巻を 貸してもらって再び読み始めている。すると一回目に 読んだ時には解らない細かい部分が解ってくるから面白い。 つか、真田兄弟が思いのほか仲良しで大盛り上がりなのだ。 作者をして
一部の隙も無く心を合わせている
と言わしめるなんて鋼兄弟だってなかなか無理だ。 弟は、兄と腹違いで実は自分の方が早く生まれたと 知っているのに、賢くて兄の実力を誰よりもよく 理解しているもんだから 「兄上のためならいつにても死ぬる覚悟」 とか17歳にして言ってしまう。
くはぁ、もうたまんないねっ!(≧□≦) 兄を慕う弟も慕われるだけある兄もたまんない。
天真爛漫で天才肌な弟にそこまで慕われちゃってる兄って どうよ!? ちなみに兄は冷静沈着で父に疎まれても涼しい 顔して、自分のなすべきことをする出来たお人。もちろん 弟には優しいし仲もいいし賢くて強くて腹も据わってる。 戦場で自分が敵に囲まれてもまず従兄弟を心配して 「逃げよ」とか言っちゃう18歳ってもうめろめろ。
で、読み返していて素晴らしい発見をした。 兄弟がこっそり盗み酒をしているシーンがあるのだが、 その後で弟が新しく部下にした佐平次に向かって 「俺はまだ酒を飲んだことがないがお前は飲め」 みたいに言ってるシーンがあるのだ。 弟はそんな小さな嘘をつくタマではないので おかしいなぁとずっと不思議に思っていた。 まさか兄に限って「二人で飲もう」と言っといて 弟には飲ませないとかあり得ないし、さては兄上、
上の口には飲ませてないの…!?
とか、とんでもない邪推を(本当に)してしまって もんもんと悩んでいたのだが、急に閃いた。
盗み酒は兄とだけの秘め事だから、いくら気に入った 部下でも打ち明けないで兄との隠し事を守っているのね!
いやだもう池波先生の芸の細かい事…!
佐平次には会った時から「いつか一緒に死ぬ気がする」 とか「お前にはなんでも言いたくなってしまう」とか 口説き落としているので、まさか嘘を言わないと 思っていたけどそうかそういうことかぁあああ…!!
で、この新事実に気付いて早速ハルカに連絡した。 ハルカとは朝の通勤電車でよく会っているのだが、 会うたびこんなテンション高い話ばかりして 多分、周りの客にはすごい迷惑をかけている。
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