日常喜劇

2006年03月27日(月) なんかグアム・3


今日はいとこの結婚式、そして私が一人で先に帰国する日だ。
だって今日は月曜日、どうしても一日しか休みが取れなかったので、明日
帰る家族と別れて仕方なしの独自帰国なのだ。でも式には出られるから嬉しい。
朝は11時半にロビー集合で、午前中時間があったのでグアム限定キティが
欲しいという姪に連れられて昨日行ったコンビニへ。私もご当地キティを
集めている友達のことを思い出して一つ買ったが、これがまた1000円相当
して驚いた。逆輸入だからか?明らかに日本より高いよ。
部屋へ帰って身支度を調える。持っていた安いワンピースとショールと髪
飾りで荷物は最小限に留めたが、身支度には時間がかかった。普段髪の
セットにこんな時間かけないからな。ところで父が、明らかにネクタイが
太すぎておかしかったのだが、誰も直せないので「元がおかしいんだから
おかしいままでいいよ」と放置しておいた。…それにしてもおかしい。
11時半にロビーで待ち合わせてホテル内のチャペルへ向かった。こちらは
ざっとふっとすぐ止むスコールがよく降るのだが、今日もスコールに降られて
大変だった。いとこのお母さん、つまりおばさんなんか和服だったし。
チャペルは小さくてこ綺麗で海がよく見えて素敵だった。が、大きな窓の
外はスコールなので曇ってよく見えない。せっかくの式なのに〜。
挙式は両方の親族合わせて15名程だった。そりゃそうだろう、どんなに仲の
良い友達でも、自腹でグアムくんだりまで来て祝う気にはならない。列席者の
中では血が薄い方なので、姪と後ろの方の席で大人しく式に参加した。
まさか外国なんだから「あなたハー神ヲー信時しマスカー?」とか言っちゃう
胡散臭い日本語牧師じゃないだろうな、と心配していたが、そこは大丈夫だった。
終始流暢な英語で祈ったり宣誓してくれて、それはそれでおごそかで
良かったのだが、逆にバイブルなんて英語で言われてもサッパリで、
今何をしてるんだかよく解らないまま式は進行していった。列席者はおろか、
主役達だってよく解ってなさそうだった。
それでも誓いのキスの時の、見つめ合ったはにかみなんかすごく素敵で、
ああもう世界は2人のためにあるって感じだ。最後はオルガンの生演奏に
黒人女性の美声生ゴスペルという贅沢な式で感動的だった。…これで
スコールが止んでればなぁ、真っ青な空と海が映えてさぞ綺麗だった
だろうに。もったいない(><)
式が終わった後は段取りの悪い写真撮影大会が延々1時間くらい進められた。
それ、列席者も巻き込まれなきゃならんのですか。
それでようやく式も終わり、ワゴンに乗ってスコールの中ホテルに戻った。
私はここで皆と別れ、着替えて日本へ帰るのだ。ホテルのレストランで昼食を
食べてから行こうと思ったのだが、思いの外時間がなかったので初日に買った
ポテトチップの残りを食べて小腹を満たし、ホテルを後にした。フロントに
迎えのバスが来るのだ。
バスで30分ほど走って空港へ到着。まさかこれが思ったコピーみたいな
ペラペラの搭乗券を渡され、それを持って出国手続きへ。…日本以上に
適当だった。
あとは乗るだけの段階になり、ようやく落ち着いたので空港内の飲食店で
ハンバーガーを食べた。高いクセに目の覚めるようなマズさで驚く。
…スゴイなぁ、どう料理すればここまで適当な味になるんだか。
行きの飛行機では3人席の窓際だったが、帰りの飛行機は3人席の通路側だった。
大人しく通路側に座って読書していたのだが、搭乗時間が終わってもついに
隣の2人が来なかったので、これ幸い窓際に移動してしまった。わ〜い
離陸が見られる♪
3人席に一人なので、かなり悠々自適に足伸ばしたりしながらまったり日本に
帰ってこられた。ああマズイ機内食はおいといておおむね満足だ。
7時前に日本到着。さっそくケータイを取り出してメールのチェックをし、
同僚からのメールがなくて一安心。それでも安心しきれないので飛行機を
出てから直接電話をして安否を確かめた。…私がいない間に何か問題が
あったかどうかだ。
それも大丈夫そうだったので、ようやく一息ついてさっさと空港を出た。
荷物が少ないので預けないで持ってたから本当にさっさと出られた。
さてここから京成線に乗って都内へ戻る。今日は誰も居ないうえに遠い自宅に
戻らず、都内に一泊して明日そこから出社するのだ。池袋に予約したホテルは、
高い割にかなりチンケなビジネスホテルだった。いや娘と母の親子連れとかも
いたけど、基本的にビジネスマンが使うホテルっぽい。フロント行ったら
予約されてないとか言われたが、行きの不手際を考えればそれもアリかと
焦らず強気の対応。シングルに空きがないとかでダブルを手配してくれた。
…ダブルなのに狭い!さすが安ホテル!
ちなみにこのホテルには別棟に大浴場があると言われたが、一人で行くのは
恐いので自室のユニットバスで用を済ませた。貴重品もあるし。
で、ホテル着いたのが10時近かったのでそれほど余裕があるわけでもなく、
早々に寝ようとしていたらなんだか外でガチャガチャとドアをいじる音が!
ひぃいいいい恐い!オートロックだから開かないとは解っているけれど恐っ!
隣の部屋の音かもしれないけど、妙に近くで聞こえて本当に恐い。思えば
私は旅先で一人ホテルに泊まったことはあっても都内で一人ホテルに入った
ことはない。やはり東京は恐ろしい、と再認識しつつ眠りについたのでした
(それでももちろん寝る)


 < 過去  INDEX  未来 >


牛良 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加