午後代休を取って友達と映画を観に行ってきた。 SHINOBIだ。元々山田風太郎が好きだったのと、 この原作を元にしたマンガ「バジリスク」が 面白かったから興味津々で観に行ったのだが …あー、なんだな…映画が一番出来悪いな。 もちろん本編が一番面白くてマンガが次で映画が最後。 やっぱり2時間で作品を消化させるのはムリがあるって いうか。話は伊賀と甲賀で敵対する忍者の村同士が 殺し合いをして、最後に生き残った方が家康に会いに 行くという筋だが、この村の孫同士が恋人同士で、 殺しあわなきゃならない運命に立ち向かおうとする。 まるでロミジュリのようだが、貴族じゃないだけに太い。 そもそも10対10で戦うはずが、映画では5対5になって いる。ちょっと!いくら恋愛モノだからって美形以外の キャラ外さないでよ!個性的なのが居なくなってるじゃん! やはり2時間だからテーマを恋愛に絞るのはしょうがない んだけど、やっぱりそこだけクローズアップさせるのは 切ないっす。それに中国映画「HIRO」をパクったような 地球大自然ぽい風景描写。風景の美しさもイマイチ描き きれてないというか。伊賀・甲賀の山奥から駿府に向けて 旅してたはずなのに、二人が戦った場所が鳥取砂丘。 「駿河湾」と言ってたけど、どう見ても鳥取砂丘に見えて 気になって仕方なかった。あーでもちゃんと感動したよ。 愛って強くなれるのねとか素晴らしいねとか思った。 しかし恋愛モノを描く映画は数多いけれど、それが若い 世代ばかりなのはやっぱり恋愛が美しいけれど長持ちしない というか、美しいまま保てない限界なのかなと思ってみたり。
だから愛は2時間で終わる映画向きなのかとちょっと悟ってみた。
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