日常喜劇

2004年12月29日(水) 雪の冬祭


タイトルだけ見ると地方の伝統行事みたいだが、単なる
冬コミのことである。一日目、決死の覚悟で行ってきた。
なぜ決死かというと、私は寒いのが泣けるほど嫌い。特に朝
寒い中起きるのはこの世の数ある不幸の中でも一際輝かしい
不幸さ加減、私にとっては日常的な不幸ナンバーワンだ。
今朝起きたら既に空気が冷たくて、雪が降ってると知ったら
更に泣きそうになった。こんな中、台場くんだりまで
行かなきゃならないのか。誰に頼まれたわけでもなく、
単に自分が欲しい本があるからってだけの動機はとことん
弱くて、私の中のめんどくさがり虫が「行かなきゃいいよ
寒いんだから」と誘惑しまくる。そうよ、この不純な熱意さえ
冷ませばこのまま布団でゴロゴロ出来るじゃない!(><;)
…しかし、のろのろと起き上がってテンション低いまま出かけた。
どーしてもお花の彼本が気になって(笑)
コミケに行きたくても泊りがけで来なきゃならない地方の方に
比べ、多少遠くてもうちから行ける私は恵まれてると思わなきゃ
いかん!どうせ次は夏までないんだ、と必死に起き上がりました。
だって…だってお花の彼本が読みたい!(笑)
雪の中を電車に乗り、うちから遠ざかって行くうちにだんだん
切なくなってくる。積もってってるのに家から遠ざかっちゃって
帰り帰れるんだろうか私(涙)それでも待つことなく12時過ぎに
会場に到着、昨日友達にチェックしといてもらった箇所を順に
回ってお花にもありつけた。一度やってみたかった「全部下さいv」
も初体験したし、意外にもお花本が沢山あってもうすっかり
夢心地。あとはテキトーに幻水回ってギャグ本にありつけたし、
ビハマス本も買えたし、あと西に回ってジャぱん本は…と
キョロキョロ探してたら、あまりにも原作とかけ離れた
スタイリッシュな表紙にあやうくスルーしかける(笑)
ジャぱん、アニメ化したし15巻発売したのに驚いたことに
サークルが2つしかない。しかも冠×黒柳と河内×東だけ。
スーパーセレクション…?つかセレクトしすぎだ(滝汗)
でもいちお、読んでみたかった東受見つけたのでちゃんと
購入してきたv 帰りは大混雑に巻き込まれて行きの1.5時間増
かかってようやく帰ってきた。ホントは鳩野ん達の忘年会に
参加させてもらう予定だったんだけど、雪で帰れなくなるのが
心配で先に帰らせてもらったのだ。ゴメンよ田舎暮しなもので…。
帰ってから夜、早速本を読んだ。特に気になってたお花本(笑)
正直言って爆笑モノだった。
…オカシイ、こんなにモエててヤヲイ読みたかったハズなのに、
どうして笑っちゃうんだ自分?せっかくエロってるんだから
もっとモエようよ!トキメこうよ!しかし…しかし駄目、
どうしてもオカシイ。だって話が耽美過ぎるんだもん!(><)
元々キャラが草木の精の皇子×花の精の皇子という耽美極まりない
設定だから、爽やかな新緑の香とか、花だから華やかな容姿で
挑発的で花の良い香りとかになっちゃうのは仕方ない。本編も
けっこう華やかなシーンが多いから、書く方がそのへんに重点
を置くのはむしろ当たり前だろう。が、しかし!
「思いが胸の中にふぶいてる」とか
「この腕の中で咲かせてみたい」とか
きゃー!いやー!なんで私がハズカシ〜〜!? とか5分置き
くらいに身悶えしながら、たまに前の恥かしいフレーズを
思い出しハズカシしながらわいわい一人で騒いでしまって…

いやぁ…同人誌って本ッ当に面白いですね!

スゴイ、皆が皆、書くモノが耽美!なんてステキな集団!
さすがそういう作品だけある!エロが普通のヤヲイと違って
なんか耽美。昔の都密初夜風景みたい!(笑)
作品によって、同人作家のタイプが変わるのか、面白いなぁ。
そう、どの作品も初期の都密初夜みたいだと思ったので、ためしに
「強引だったけど一方的ではなかった初夜ネタ」という、私が
目指したい都密に似たお花作品を都密で置き換えてみた。
…駄目だ、都筑がキモい!置き換えられない!
受はいいのよ、密は可愛いのよ、必死に耐えちゃうのとか健気で
置換可能。でも攻がキモイ。都筑がキモイ。愛してもらえないから
一方的に抱くの、都筑がヤっちゃうとどうしてもNG注意報だ。
この違いはなんなんだろう?愛の種類?元々の人格?

笑いながらモエながらなのに、なんだか興味深いテェマが
出来てしまった。来年また考えよう(笑)


 < 過去  INDEX  未来 >


牛良 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加