日常喜劇

2004年07月27日(火) ハーメルン完結


「ハーメルンのバイオリン弾き」最終巻をやっと
ゲットした。何しろ気付いた時には絶版になってて、
ヤフオクとか古本屋とかじゃない限り手に入らなく
なってたもんだからさぁ大変。2年くらいの年月
かけて、ようやく見つけましたさ37巻。
読んで、不覚にも電車の中で泣いてしまいました。
ようやった…よく書き上げたよ最後まで!(←何様)
作者にバンザイ三唱送りたい気分でした。
「ハーメルンのバイオリン弾き」といえば、
かつてアニメにもなったガンガンで連載してた
ファンタジー英雄モノなギャグマンガ。
高校生当時、部活でかなり精神的にキツイ状況にあった
私が、日々のつらさをまぎらわせるために毎日一冊ずつ
買って電車の中を笑いころげながら帰宅して慰められていたと
いう、イタさとアリガタさに満ちた思いで深い作品だ。
「ハーメルン」は、「グルグル」と並んで私のギャグの
バイブルだったなぁ…(軽く今も)しかし月日は残酷な
もので(月日のせいにすな)あの当時はちゃんと発売日に
買ってたのに、だんだん話のスケールがデカくなってギャグが
減って話がしんどくなるに従って、定期的に購入してなかった
ばっかりに絶版になった最終巻を取り逃がし、2年もかけて
ようやく出会えたラスト、ホント感動しました。
素晴らしいです渡辺先生!(><)
ラスボス戦前のラストスパートがちょい早すぎたんじゃないかと
ヤキモキしながら読んだけど、最後までスタミナ切れすること
なく、最高のテンションで書き上げたその根性がスゴイ。
そうでなくてもファンタジーヒーローモノは人類の女王とか
魔王とか、世界規模でスケール大きい上にキャラクターも
多くて人間関係も複雑で書くの大変だろうに、過不足なく
世界を書ききった手腕にはひたすら頭が下がる。
設定なんてベタな部分もいっぱいあったのに、欠点にならない程
物語にしっくり取り込んでしまったから違和感ナッシング。
何より、ギャグがあんなに混入されてるのにそれでもあんなに
真面目に書き上げて、なおかつ感動させられるってところが
すごい。ギャグ心を忘れない渡辺先生に乾杯だ。
素晴らしいなぁ、私も、笑い心を忘れない程度に感動できる
こんな作品が書きたいです。この作品は、ジャンル分類したら
「ギャグ」じゃなく「ヒーローファンタジー」でイイと思うもの。
…てことは、テロ師は分類「ギャグ」じゃなく「邑密ラブ」だと
認められればオッケー?(←だいぶスケール小さいな)

ハーメルン、37巻あるけど改めて読み返したい。


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牛良 [MAIL] [HOMEPAGE]

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