「ハーメルンのバイオリン弾き」最終巻をやっと ゲットした。何しろ気付いた時には絶版になってて、 ヤフオクとか古本屋とかじゃない限り手に入らなく なってたもんだからさぁ大変。2年くらいの年月 かけて、ようやく見つけましたさ37巻。 読んで、不覚にも電車の中で泣いてしまいました。 ようやった…よく書き上げたよ最後まで!(←何様) 作者にバンザイ三唱送りたい気分でした。 「ハーメルンのバイオリン弾き」といえば、 かつてアニメにもなったガンガンで連載してた ファンタジー英雄モノなギャグマンガ。 高校生当時、部活でかなり精神的にキツイ状況にあった 私が、日々のつらさをまぎらわせるために毎日一冊ずつ 買って電車の中を笑いころげながら帰宅して慰められていたと いう、イタさとアリガタさに満ちた思いで深い作品だ。 「ハーメルン」は、「グルグル」と並んで私のギャグの バイブルだったなぁ…(軽く今も)しかし月日は残酷な もので(月日のせいにすな)あの当時はちゃんと発売日に 買ってたのに、だんだん話のスケールがデカくなってギャグが 減って話がしんどくなるに従って、定期的に購入してなかった ばっかりに絶版になった最終巻を取り逃がし、2年もかけて ようやく出会えたラスト、ホント感動しました。 素晴らしいです渡辺先生!(><) ラスボス戦前のラストスパートがちょい早すぎたんじゃないかと ヤキモキしながら読んだけど、最後までスタミナ切れすること なく、最高のテンションで書き上げたその根性がスゴイ。 そうでなくてもファンタジーヒーローモノは人類の女王とか 魔王とか、世界規模でスケール大きい上にキャラクターも 多くて人間関係も複雑で書くの大変だろうに、過不足なく 世界を書ききった手腕にはひたすら頭が下がる。 設定なんてベタな部分もいっぱいあったのに、欠点にならない程 物語にしっくり取り込んでしまったから違和感ナッシング。 何より、ギャグがあんなに混入されてるのにそれでもあんなに 真面目に書き上げて、なおかつ感動させられるってところが すごい。ギャグ心を忘れない渡辺先生に乾杯だ。 素晴らしいなぁ、私も、笑い心を忘れない程度に感動できる こんな作品が書きたいです。この作品は、ジャンル分類したら 「ギャグ」じゃなく「ヒーローファンタジー」でイイと思うもの。 …てことは、テロ師は分類「ギャグ」じゃなく「邑密ラブ」だと 認められればオッケー?(←だいぶスケール小さいな)
ハーメルン、37巻あるけど改めて読み返したい。
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