| 2004年07月16日(金) |
進化するほんわりホモ小説 |
図書館にあったホワイトハート系ミステリ小説を読んでみた。 いっぱい連載が続いてるらしいけど、ざっと見て図書館に 20冊以上あるからそれなりに楽しめるだろうと思ったのだ。 物語は、術者の美青年と、彼の拾った半精霊半人間の美少年が 二人で怨霊とかやっつけてく話。…テロ師?(だいぶ違う) 死にかけの少年を拾った美青年。…オレテン?(それも違う) やがて同居生活が始まり、そのうちその美青年は自分が術者で 怨霊を調伏する仕事をしていることを打ち明ける。助手として、 共に仕事をこなしていくうちに二人は固い絆で結ばれていく… 結局都密じゃん(間違いではない) しかしこの密は本家密と違って、父親に愛されない友達もいない 孤独な境遇ながら天性の甘え上手。上目遣いにおでだりしては 美青年を内心めろめろにしているのだ。美青年は女性の 好む典型的なつらい過去のあるクールビューティ。 もう…10冊くらい読んだだろうか。 最近特に、二人の仲が急接近してきて面白い。 最初は無防備な美少年の唇を指でなぞってみたりして 「指で熱を測る」とかこっちの方が恥かしくなる誤魔化し方で 誤魔化してたのに、もうホント最近ハッテンがスゴイのだ。 まず、美少年が人身御供になろうとしたところ、少年が意識が ないのをいいことに普段クールぶってる美青年が大告白。 「こいつの居ない世界に未練はない」だの 「ずっといっしょに居ると誓ったから死ぬ時もいっしょだ」とか 情熱ってスゴイスゴイ。で、人に言ったらスッキリしたのか 美青年はこの後、意識のない美少年にデコチュー。 おおっ、やっとそれらしいスキンシップが出来たね! 次の巻では起きてる美少年のほっぺにチュー。 「心の鍵が探せない」とか「僕が見つけました」とか クササ満開なセリフを満員電車の中で読ませないで欲しい。 純粋にモエてた頃の都密小説みたいじゃん(焦) そしてついに今日読み終わった巻、やってしまいました。 何をってモノホンのチューを。 帰ってきたら熱を出した美青年を看病している美少年。 自分のせいで風邪をひかせてしまったので、心配して泣きながら 「僕にできることならなんでも言って下さい」と言ったところ 「じゃあ風邪を半分もらってくれないか」とか言いやがる邑輝… じゃなかった美青年。カッコつけた…つか普通のカッコいい邑輝が 言いそうにクサいセリフだ。そしてもちろんやることは 決まっている。今回ようやくお互い正気(爆笑)のキス。 しかしそれだけでは終わらなかった。 美少年、かるく触れるだけのキスが終わった後 「それじゃ1/4しか染らない」とダメ出しする始末。
今までの初々しさは嘘だったのかーー!
待て、こういうゆったりコースを歩むカップルは、 キスシーンで一度は「不意打ち→真っ赤になって逃げる」 パターンを踏まえなければならないのに!もしくは 「転んでうっかり口がぶつかる」(そりゃ「もまて」だ)は ホモになるために通過しなきゃいけない部族の儀式(?)なのに 一回目から「それじゃ足りねーんだよヘタクソ」だ? (そうは言ってないけど↑)前々から二十歳すぎて ガキっぽすぎる美少年だとは思ってたけど、まさかそこまで アケスケだとは…いやはやおばちゃん驚いてしまいました。 そして今回も帰りの満員電車で、しかもラストに挿絵が 入ってたのでもー恥かしくて恥かしくて、展開の唖然さと 相まってしばらく頭伏せてました。…ホワイトハートなのに(汗)
いや〜、次巻はどんなハッテンがあるのかな? 「体が冷えるから仕方なく肌を寄せ合う」とか 「二人きりの露天風呂で滑って転倒、折り重なる」とか 「雷が恐くて一人で眠れない」とかパターンをおさらいして からじゃないと本番は許しませんよ!
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