ずっと友達に貸したまま連絡も途絶えてたので諦めてた 「神に背を向けた男」の文庫本を見つけてつい衝動買いして しまった。だって単行本未収録作品が入ってるっていうから…! この未収録作品はずっと私が待ち望んでた作品で、当時高校生の 私は本屋で立ち読みして、この作品が収録されるのをそれこそ 首を長くして待ってたもんだ。もう…●年?(汗) 私が「神背」に出会ったのは町医者の待合室で、その過激な 内容にすっかりトリコになって夢中で本を集めたうえ布教も しまくったが、今考えるとそんなレディース本を夢中で 集める高校生って目の前に居たらかなり恐いな。 ともかく、●年ぶりに読んでも面白かった。 何が楽しいんだろう?主人公佳樹が不幸な境遇にめげず 醜悪な(それこそ小早川奈津子に匹敵し、さらに体臭が キツくて腐敗臭すらする)容姿の女主人に奉仕しつつ 女も男もタラシ込んでのしあがっていく様が?神に背を むけまくってるから?ともかく久しぶりに読んでも 楽しかった。作者が「神背」を止めてしまったのは、 大人気だったコバルトの某戦国ホモ小説(笑)の挿絵二代目に 就任したから…とか当時マトコシヤカな噂を聞いたので、 もうそっちが終わった今、今さらでもいいから続編を 期待する次第だ。引き取ったかつての仇敵の息子、郁人も すっかり女タラシ名人になってしまったし、天才調香師 島津と男三人で神に背を向けまくって欲しいものである。
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