日常喜劇

2003年11月23日(日) 山田睦月


昔から山田睦月が好き。素朴な絵もいいしストーリもいい。
あのほわ〜とした朴訥でちょっと普通と違うくらいのキャラ加減が
たまらない。今度の山田睦月は江戸町人もので、すっごい楽しみにして
買ったら本屋に2巻しかなくて、2巻だけ買って1巻買うまでずっと
お預けにしといたのだが、昨日寄った本屋でめでたく1巻を見つけて
購入した。が、家に帰ってきて愕然とした。
1巻が2冊…
あ、アホや私…。昨日一晩落ち込んで考えて、
今日もう一回本屋に行って店員さんに頼んで2巻と
取り替えてもらった。いいお姉さんや…(感涙)
さて、ようやく2巻取り揃えて読んでみました「水と器」
いや〜んやっぱイイわ山田睦月〜〜vv
キャラにアクや個性が強くないから「●●モエ〜vv」とかは
ないけど、ほんのりほんわかじんわりくるのがたまらない。
最近暇を見つけては密小説ばっかり書いててよく思うのだが、
たまに密美形過ぎてなんかイヤとか思ってしまう。
(いや嫌いじゃないです大好きですホント…っ!)
とにかく密は生まれ生い立ち現在、そして密個人に至るまで
凡人の要素が全くない。歯の浮くような現実に乏しい
美辞麗句で彼を誉め称えたところで所詮は現実味に欠けるっつーか
親近感がまるでなくてどうよ?とかよく思う。でも山田睦月作品は
違うのよ。突出加減が頭15センチ分くらいで落ち着いて読めるのが
いいわ。主人公達2巻が終わっても名前決められてないし、そのへんの
身近さ加減がいい。雨の小屋に男二人でも、何かを期待していた読者が
哀れになるほど全くえろくさくないのがまたステキ。逆にこっちが
あと妄想で一押しすればイケるんじゃねぇ?くらい勘ぐれるそこはかと
ないシチュエーションの数々がまた良くて…v私、この方の描く
作品から幾度脳内でえろに発展させさせていただいたことか…っvv
(そんな活用失礼だろうか)山田睦月作品は、なんつーか
外食しすぎた後、自宅でお茶漬けすするような心境?
いやどっちも好きだから違うけど、ちょっと箸休め?(同じじゃん)
とにかくこの方の作品はことごとくオススメですv


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牛良 [MAIL] [HOMEPAGE]

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