2005年07月02日(土)



【幾度も】


見たそれを
呆然と眺めている
真っ赤な血潮が
足元を染めていく


嬉しいのか
悲しいのか判らず
ただ眺めている
赤い色だけが鮮明で


目を覚ますと
それは夢なのだけれど
心の何処かで静かに願っている事で
少しだけ悲しくなった
そんな自分に悲しくなった


幾度も幾度も繰り返し
見る夢はあまりに赤く悲しく
残酷で
それなのに何処か少しだけ
清清しくて


それに気付いて
また少し、僕は悲しくなる










 


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