2005年01月11日(火)



【呪】


足が物体の無い何かに
ゆるりと絡めとられる


飲み込まれる不安に
泣き叫ぶ事も出来ず
僕はただ
息を呑んで
歯を食い縛って
耐えてしまった


ふと気付けば
既に其処は闇の中で


呪いは今も僕を飲み込んだまま
真っ黒いその中で僕を育ててる
息が出来ない筈なのに
何故か僕は死ぬ事は無く
その何の景色も無い中
目を開ける意味も無いので
眠った振りをしている


どろりとした何かが頬をかすめる
けれど怖いので目は開かなかった






 


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