| 2004年12月12日(日)
【最果て】 世界の最果てに行こう 鮮やかに笑う君は とてもまぶしい 二人きりの冒険の旅 苦楽を共にした 君は泣けば僕は胸を 君が挫ければ僕は手を 微笑みながら差し出して 僕が笑えば君も笑い 僕が憎しみに駆られると 優しい君は泣いていた 僕等の旅はもう終わろうとしている 思い出はキラキラと僕の上を過ぎる 最果てはまだ遠く 行きつけては居ないのに もう最後になるだろう この手を君の頬へと差し出した 酷い顔で泣いたまま それでも君は僕の手を握る 言えずに居たよ 君が余りにまぶしすぎたから こんなことになるのなら 言えばよかった 言えばよかった 泣く君を守る術はもう僕には無い どうかせめて 最果てまで君が無事に着けるよう 名も知らぬ土地の神に祈りながら 目を、閉じる |