マザー3、マザーの最新作がやっと出た。 マザー2が好きで、なにより気になる存在だったので、マザー3の赤いパッケージを見て反射神経買いした。
RPGでクリアしたゲームはほんの少ししかない。 恥ずかしながら、FFもドラクエも、一作たりともクリアしてない。 だが、マザー2はクリアした。
なんでってPRGは論理的で頭のいい人が楽しめるゲームジャンルだと思うのだ。自分なんか対極だし、向いてないことこのうえない。ADHD傾向の自分としては面白く、かつあまり時間がかからないものがよい。
とにかくマザーは「ふつう」が少ない。 もっとあっさり流してくれればいいのに、ということもある。 セーブは、カエルに話すことで行うし、カエルがまた「ぴょん、セーブしますか」とかいうし、何もないところでAボタン押すと「もんだいなし」と出る。 でも飽きっぽい僕だからか、そんなところもうざったくなりながらも異常につぼに入ったりする。
まだ途中までしかやってないけど、あいかわらず、製作者の「人生」やら「生き方」「考え方」などのメッセージがこめられてるので、なんだかいいなと思ったり。 ゲームボーイで出るっては前々から知ってて、何で?ノスタルジーに浸って進歩ねえな、とも思ってた。 けど、このゲームは2Dでもまったく関係ない。いい、いいものはいい。
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