in my room

2001年09月10日(月) 100円のジレンマ

くだらないことなんだけど、気になること。

エレベーターから、うちの部屋に向かう廊下には、各家庭に冷房を置くための空間がそれぞれの窓の下にある。

それでエレベーターに一番近い、その空間に、100円玉が一枚、ずっと落ちている。

う〜、めちゃくちゃ、気になる!


あれが、道路に落ちてたら誰も考えることなく、誰かが拾うだろう。
マンションの廊下にあっても、誰かが拾う。
僕が拾うかもしれないし。

でも、冷房の空間とはいえ、人の家に入ってるんだから、どうもできない。

その家の人は多分気づいてると思うんだけど、いじわるのようにまだ頑なに置いてある。

ということは、
ここの住民を試すために、そこに100円玉を置いてるの、そして、もしも取ったら貧乏人呼ばわりか、それとも泥棒?
とか
心理学的実験として、ノーマルマンション、億ションにそれぞれ100円玉を落とし、どっちの住民が早く取るか実験やってるの?それじゃ、ノーマルマンション代表として恥ずかしいことはできん!

とか、思って怖くなってしまう。


とるべきか、とらざるべきか…


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