2001年09月03日(月) |
男、柔道一直線!(kai) |
筋肉の回復力が悪い。
4日前にボーリング行ったときの筋肉痛がまだ右の腕に残っている。 なにかするとまだ痛い。
筋肉痛といえば高校時代の柔道を思い出す。 柔道もしくは剣道は必修だった。 それで、技をいろいろ覚えて、ルールも複雑だと思われる剣道より、柔道の方が人を直接ぶっとばせるしすっきりしてて面白いかなと。
その担当教員は、むやみやたらに厳しくて、 ちょっとでも、だらだらしてると激怒! 技を何回教えても覚えないと激怒!! 疲れた様子をさらすと激怒!!!
さらに悪いことに 「わい、パッと見、厳しいかもしんねえよ、でもさ情には厚いけん、飾らない本物のやさしさってこういうもんじゃろ。わいは生徒に全力でぶつかっていくけんね!!!!!」 と自分で思ってる、推定、身長160cm、体重90kgのパーフェクト柔道バディ野郎(でも技の説明が細かい細かい、ほんとは神経相当細いね)だった。
その筋肉に裏打ちされた、過剰な愛情を受け取ることができずに、さっそく心を閉ざした僕は、柔道は面白いなとか思ってたんだけど、その教師と会うのがいやだった。 廊下とかでもいやだったのに、授業となるとよりいっそう。
そいつは、もちろん生活指導なわけで。 校門の前でどっぷり仁王立ち。 遅刻すると、激怒して、柔道技かけられる。 だから、めったに遅刻しなかった。遅刻したときは、隙を突いて学校に侵入した。
そのスパルタ指導のおかげで、柔道、剣道の後の授業は、みんなあせだらだら。 「男子校の悪夢」という惨状だった。
上半身裸の男が教室に半分以上で、 みんなハアハア言ってて、 湿気で教室がむんむん。 ああ、思い出したくもない。
そして、2時間ぶっ続けの柔道が終わると、4日以上も続く筋肉痛。 やっと良くなったと思ったら、また柔道。 また、筋肉痛。 と筋肉痛無限コンボにハマって…。
そういや、ピーチサーキットで新記録出た。 49.91 もう破れないかな? 自分で走ったリプレイ見て、惚れ惚れしてる。
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