万博終わりました〜〜（遅）

最終的に２４回。
結局最終日の２５日にもぶらぶらしに行ってきました（笑）
一番大きな観覧車から会場を観たのですが、
なんだかじんわり涙が滲んでしまいましたよ（笑）

私としては人生最大の絶不調の頃始まってくれて、
妹や甥と通いながら笑顔を取り戻し、歩き回ることで体力も取り戻し、
楽しみにすることで意欲も取り戻させてくれた万博でした。

今思えばびっくりするほど悲観的な頃だったんですが、
マンモスでのＳＯＮＹのヴィジョンで
「たったひとつの地球
　たったひとつの命
　たった一度の人生」
という言葉に毎度（計５回見た；）「悲嘆してる場合ではない」
と気づかされたり、瀬戸会場の催し物や、地球市民村、
赤十字館　などを観る度、足ることを知り、自分の焦る気持ちを
落ち着けることが出来ました。

この半年で妹には「顔が変わった！」と言われるほど回復し、
始まった頃と終わった今とでは別人です。（＾＾

ＴＶで取り上げられてる人のように会場で仲良くなった人は
いませんでしたが（笑）、好きな館がなくなるのは寂しいです。



「愛・地球博」としては、もっともっと本当に深刻な状況を
訴えるパフォーマンスが欲しかったです。

赤十字館みたいなところばかりでは重いかもしれませんが、
平和ボケ、そして満ち足りてる日本人には予想もつかない
人災・天災（環境破壊による）など、人間の欲によって
起こしてしまったことを目に入れるのは痛いかもしれないけれど、
大人にも子供にもそして自分にも教えてほしいと思いました。

赤十字館が終わり頃になって大行列となったのには
（開場してすぐに５時間待ちになってしまう）
「知りたい」と皆が思っていることの現れだと思います。
せっかく情報が自由な国なのですから。

赤十字館、観てない人には何のことか分かりませんよね。ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ；
この映像もどこかで観れるようになるといいのですが。

長久手日本館の「地球の部屋」という３６０度スクリーンは
東京の博物館へいくそうですよ。
機会があったらお試しあれ（＾＾　面白いです。

サツキとメイの家と大きな観覧車はそのまま会場に。
ヨルダン館の「死海の水」は愛知の高校へ譲られ、
学園祭で希望者が浮かぶそうです（笑）
イタリアのサチュロス像、冷凍マンモスは既に帰ったことでしょう。

モリゾーとキッコロは森へ帰って行きましたよ（笑）

今日、リニモの始発駅を通ったら右の写真のように解体作業に
入っていました。


そして、私は２９日から大学で働きます（事務ですｗ）。
週に２〜３日でリハビリしつつｗ、ゆるゆると動き出すことにしました。


かわいそうなのは、今第２子出産で里帰りしている妹のところにいる甥。
「お家に帰ったらリニモに乗って“あいちきゅーかく”に行こうね！」
と言ってるそうです（Ｔ▽Ｔ　
泣ける（笑）

ぺろ ｜MAIL

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