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| 2003年09月19日(金) | 『さらば、ガク』 |
今日○善本屋（伏字のようで伏字でない）さんで、
ｻﾞｯ○ｨ立ち読み(ｺﾗ)のついでに、文庫ｺｰﾅｰへ久々に行ってみた。
したら目に飛び込んできたのが表題の本（笑）
神様のお告げかと思いました（嘘）（ニヤリと笑ったのは本当）
よく見てみれば、昔読んだｶﾇｰｲｽﾄの野田智祐さんの飼い犬の本で
犬の名前が「ｶﾞｸ」（笑）
ちなみに野田さんも一緒に行っていた「あやしい探検隊」隊長椎名誠さん
の息子さんが「岳（がく）」といいまして、そこからもらったという
名前の由来なんだけど、
思い出した
ｶﾞｸちゃんの存在すら知らなかった頃、
ﾀﾞｰﾘﾝも私も山が好きで、男の子が生まれたら
「岳人（が○と）」って名前にしようねって
言ってたんです（爆）
それから少したった頃、ＴＶから
「ガ○トくんさ〜」
って声が聞こえてきまして
「ん？」
と画面を見上げ、
「あ、この人もガ○トっていうんだ〜！」
っていうのが、私のｶﾞｸちゃんとの出会いです（笑）
**
ぺろは学生時代から８年間横浜で一人暮らししてて
（内４年は妹と二人暮しだったけども、彼女はほとんど帰ってこなかった・笑）
食費は一日1600円（朝昼晩）と決めてたんだけど（これでも月５万円）
文庫本買っちゃうと600円700円かかっちゃう。
しょうがないので、
その分食費を削ってまでも買って読んでました（笑）
10年くらい前はちょうど椎名誠さんにハマってて
「銀座のカラス」とか「怪しい探検隊」とか本屋の本読み倒した。
沖縄の映画「うみんちゅ」も見たし（懐）
犬ｶﾞｸと一緒に写真もたくさん載ってて、
「なっつかし〜！！！」
って感無量ｖ
こないだｶﾞｸちゃんも勧めてたけど、原田宗典さんの
「スメル男」
超オススメです（笑）
2cmくらいんの厚さだったと思うけど、仕事してても2日間で読破しちゃうよ。
同僚に貸したら、面白いからって次から次へと「貸して」って
持って行かれて、最後は表紙ボロボロでした（笑）
そして、綺麗な本に買いなおして返してくれたのが、今のﾀﾞｰﾘﾝです（照）
この人の本、ヤヴァイです。（笑）
電車で読んでると「くっ」とか「ぷっ」とか「にっやぁ〜･･･」
て絶対なる。から、怖くて家でしか読まなかった（笑）
外国人さんに名前を読ませるのに苦労する･･って話があって
「ムネノリ・ハラダです」
って言うと
「ｵｫ〜 ムネモミアラ〜ダ!!ないすちゅーみーちゅー！」
いくら違うって改めさせようとしても
「ﾊｧｰｲ！ムーネモーミィ！」
て呼ばれちゃうとかね（笑）
あと面白かったのは、井上ひさしさんの「吉里吉里人」。
ある日東北の吉里吉里村が、日本から独立宣言する･･って話で
ﾐｽﾃﾘｰなんだけど笑いっぱなし･･みたいな（笑）
ｶﾞｸちゃんに落ちるまでは、親兄弟からは「活字中毒」と
呼ばれた過去がございまして･･･（笑）
通勤電車はもちろん、電車降りてから会社のﾛｯｶｰに着くまで
家ではﾄｲﾚと食事中以外は、ずーーーっと本読んでました（笑）
本読んでると何も出来ないんだよね。
音楽流しても聞いてない。（文字追ってるから）
本読みながらTV見れない（笑・当たり前）
本読みながら電話で話せない。
本読みながら片付け出来ない。（見えてないもの）
料理は出来るよ。
こんな状態なんで
「だから本好きな女は嫁にするなって言うんだ！」
とワケワカラナイ言葉で、父親にキレられました（笑）
その元活字中毒者からのオススメ！
（興味なかったら飛ばして）（なんとなく伏字にしてみたり･･･）
宮部み○き･････「火車（かしゃ）」 ゆ
宮○輝･････特に「錦繍（きんしゅう）」「花の降る午後」「蛍川」 本
山○豊子･････全部（笑）ドキドキする 崎
向田○子･････全部（ほんっとにしみる） 邦
宮尾登○子････「松風」←茶道裏○家の話。ｸﾞｯ 美
「蔵」←蔵元（お酒造るところ）の話。ｸﾞｯ
司馬遼○郎････全部 太
山○荘八、浅田○郎、新田○郎、花○萬月･････岡、次、次、村
三島由紀夫の「仮面の告白」。これは、自分がｹﾞｲですってｶﾐﾝｸﾞｱｳﾄする
話なんだけど、この本薦められたのが「この子（男）もしかして･･ｹﾞｲ？」
ってこっそり思ってた男の子だったんで、ｶﾅﾘびっくりした思い出が･･（笑）
（実際は違った･･･ごめんよ）
あと･･･他にも･･･
あぁ〜っ もう忘れてる！ ぐはぁっ
全部読み直したい･･･････。
そのうち、何もしなくてよくなったらね･･････････。
いつ？
今は電車もお風呂もお茶の復習でいっぱいいっぱいです（涙）
物覚えが悪くなってるんだよぉぉ！！
いかん！
明日は相伝だった！ 一番に行って炭手前やるんだーっ！！！
寝る！！
