今日のおぱんつ

2005年10月11日(火) ・・・

ピーを連れて行った耳鼻科の待合室ですぐ傍を通った人のカバンが私の身体にぶつかる事計2回。
ぶつかったのは全然かまわないんだけど、これが2回とも同じ女の人で、それもまあいいんだけど、歩いている時なんかに自分の持ち物が何かにぶつかったら感触としてわかるんじゃないかと思うんだけどこの人は始終そ知らぬ顔で、しかも2回目は明らかにぶつかる直前に私の顔を見てたんだな。

何気にモヤモヤッとしたものを感じながら耳鼻科を後にしてその後西友で買い物をしていたら、ずっと前駅のホームで、小脇に生後半年くらいの赤ちゃんを抱えるように抱っこして携帯で喋りながら歩いているご出勤前風の派手目の女の人が、近くに立っていた電車待ちのおばさんに思いっきり自分の(多分)赤ちゃんをぶっつけておきながら、謝るどころかおばさんの方を見る事もなく平然とした顔でペラッペラと喋くりながら行ってしまったのを目撃した事を思い出し、なお一層胸の内がモヤモヤモヤモヤッとしてきたところで、前方から、ショルダーバッグに引っ掛けた傘が横に突き出したままの状態で歩くブリちゃんとかがよく着そうなベロアのジャージの上下姿のギャルっぽい女の人がこちらへ向かって来て、その彼女、突き出した傘の事を知ってか知らずか全くそれを意識している様子はなく。
そのまんまだと先っちょ部分が私に刺さっちまいそうな位置関係だったもので、カバンはまだしも傘で突かれるのはさすがに勘弁・・・と思い、モヤモヤを通り越して何だか悲しいなーおい・・・って気分になりながら仕方なく、しかしささやかなアピールはむしろ必要でしょうとも思い少々オーバーアクション気味に脇へ避けてみせたりしちゃったわけですが。

したらば、ほんの少しの後、トントンと誰かが私の肩を叩くので振り返ると先程の傘の女の人が立っていて、ものすごく申し訳なさそうな表情を浮かべながら小さな声で「あの・・・ごめんなさいね・・・」と・・・
何か、自分が一番タブーだと感じる手段で誰かを傷つけてしまった時に陥るのと同様の気分になったわ。
ていうか、ギャルっぽいと思ったけれど間近でお顔を拝見したらばおばさんだった。
って、何言ってんのかしらね。
私の方が何もかもごめんなさいだわ。


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