踏み切りで電車が走り去るの待っていた時の事。
クン 「あ!ぱぱだ!ぱぱがでんしゃにのってた!」 ピー 「えーどこどこ?ホント?ホント?」 クン 「んー・・・やっぱ、にせものだったかも」
偽者・・・
ウチの子だけかもしれないけど、子供って目線が低いせいもあるのか時々自分の親とよその人を間違える事があるんですよ。 服装や背格好が似てたりすると顔を確認せずに抱きついたりとか。
特にクンはそういうのが多くて、ピーの運動会で競技を見物しながら無意識に隣にいるオジサンの手を握ったり(オジサン呆気に取られながらも離すに離せないといった様子で手を繋ぎ続けてくれてた)、マックでは「ぱぱ、まって、まってよー♪」と言いながら恐らくまだ独身じゃないかと思われる会計を済ませたばかりの若いお兄さんを小走りで追いかけ、そのお兄さんのテーブルまでついて行って「よいしょ♪」とか言いながら向かい合わせに腰をかけ、そこでようやく間違いに気付いて戻ってきたり。 と、こんな事ばかりやってます。
その度に、「・・・オメェ、いい加減にしろよ」と夫に睨まれる。私が。
|