今日のおぱんつ

2005年05月23日(月) ・・・

先週家庭訪問に来たピーの担任の先生が帰り際にクンの事を眺めながらしみじみとした口調で(ピーは遊びに出かけてて不在だった)「ウチも男の子二人なんですけどね、このくらいの頃は楽しかったけど、大きくなっちゃうと寂しくなりますよ、男の子だけだと」と言いました。

クンを妊娠してるのがわかった頃、義姉から電話がかかってきて開口一番に「女の子が生まれる事を祈ってるよ〜♪お下がり(義姉の子供は女、男、女)も全部とっとくからね〜♪」と言われ、えーじゃもし男の子が生まれたらば残念だったねって言うのかいお義姉すぁん?てかそれ以前にアータのチョイスするヤンキーテイストなデザイン&配色の子供服はいらないよぉ!と閉口してしまった事もあったんだけど。

まぁどちらも素直に思ったままを語ったまでなのでしょう。
何の気なしに放たれた言葉に敏感に反応する気はないし、私自身はどっちでもいい派だけど、男の子がいいとか女の子がいいとかって考えるのを悪いとかおかしいとも別に思わない。

でも、もう決まった運命、しかも他人のそれについて甲乙つける事になりかねない様な発言っていうのはやっぱり何だかな。
私も気をつけよう。

ていうか、男の子は巣立ってしまうと寂しいって確かによく聞くけどどうなんだろう。
女の子だと孫を存分にいじれるっていうのがあるらしいけど、私はそういうのは自分の子供で散々楽しんだ気でいるから特別望んでないしなぁ。
強いて言えば、自分がオバアチャンになり病気になり急遽入院なんて事になった時、下着やら何やらをピーとかクンに持って来てもらわないといけなくなったりしたらちょっと悲しいかも。
「かぁちゃんよぉ、歳くったからって子汚いパンツ履くなってばよぉ」とか言われちゃったりして・・・嗚呼。
「かあちゃんよぉ、歳考えてないパンツはいい加減おやめなせい」とかもやだけど・・・嗚呼嗚呼。

個人的には、ヒゲやらあちょこの毛が生えたりする年齢になったらば、どこで何してんだかよく解らないけど結構元気そうだわね、みたいな感じで十分かも。
そんな風に、家なんかよりも外の世界に楽しい事を見つけて生きていって欲しい。


 < 過去  INDEX  未来 >


ぴっぽ [MAIL] [HOMEPAGE]
※My登録は非通知にしています