30日の日記としてこれを書いてるけれど日付は変わってて、子供はもう寝ないとだめじゃないよぉって時間になっています。
が、小さい子特有のケロケロケロケロッっていうかコロコロコロコロッっていう様な、やーカエルや虫じゃあるまいし実際そう聞こえるわけじゃないんだけど、でも喉の奥の方で何かが軽快に転がってるみたいな、そんなピーやクンの笑い声が、一体何がそんなに可笑しいんだろうっていうくらいずーっとずーっと子供部屋の方から聞こえてきてまして。
私はそんなに家庭的なタチじゃないかもしれないし優れた母親でもないけれど、それでも彼らのケロコロした笑い声を聞いているうちに、今のこの状況に勝る程の穏やかで心やすらぐ時間っていうのはもうやって来ないんじゃないだろうかと、不意にそんな気がしてきて怖くなった。
しかしピーとクン、ついさっきドドドッと二人してこっちの部屋に移動して来て遊び始め、間近だとこれがもー騒がしいったらなくって、「10秒数えるうちに黙らなかったらお外出すよっ!!」って言いながら、(あーやっぱり怖くないわ未来)って思って、残念ながらも少しホッとしました。
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