「トーク・トゥ・ハー」
「オール・アバウト・マイ・マザー」の時と同様に、観終わった後の何ともいえない安堵感。 恋愛の不条理さをこんなにも自然に描いてくれる監督はこの人以外にいないのでは。
愛する女性が物言わぬ存在となった事によってその人に惜しみなく愛を注げる様になる男性と、反対に、同じ状況でその術を失ってしまう男性。
相対している様に見えるけど、もしかしたら彼らのみせる感情の両方が誰の心の中にも潜んでいるのかもしれないなぁと私は思いました。
「ロスト・イン・トランスレーション」
マシューが!
主演の女優さん、顔はバリバリの欧米人なのに身体つきが少々日本人的なムッチリで可愛かったです。
ラストに大好きなジーザス&メリーチェンの「JUSUT LIKE HONEY」が流れてて、昔を思い出し切なくなりましたー。
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