お久しぶりでございます。 プロバイダーの電話サービスのお兄さんに、「ソコをクリックして・・・はい、そしたら次はその中を開いて・・・」と甘く優しげな声で手取り足取り導いてもらいながら案外アッサリとネットの再接続が完了いたしました。
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父の病に関しては、完治するのは非常に困難かもしれないとはじめから主治医に告げられていたし、その最期は穏やかな、いえ、そう見えただけで本人にしてみれば幾許かは苦しかったのかもしれませんが、でも、とても安らかなものであったので、しっかりとその死を受け止める事ができました。
あれかな、もう少しで主治医のM先生と危険な聴診器プレイなんかに走っちゃったりしそうな私を見かねて逝き急いじゃったのかしら、とか思わないでもないけれども。
というのは冗談だけど、よくよく考えてみれば私のこの惚れっぽさは多分父譲りなのですよ。 だって父にもお気に入りの看護婦さんがいたらしいもん。 全くちゃっかりしたもんです。
神様の類は信じていない私ですが、不可思議な何かの力というのはもしかしたら存在するのかもしれないなぁと、そんな風に感じざるをえない、父が亡くなる前後に遭遇した、神様もしくは父自身からの粋な計らいっぽい幾つかの不思議な出来事を大切に胸の中におさめながら、おぱんつな日々、再開いたします。
(ピー作)
・・・神がかっちゃったりしてるわけじゃないから心配しないでね。
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