ナナとワタシ
INDEX|前へ|次へ
ナナの末娘・末子ちゃん(小2)がワタシにたずねました。
「ねえ、じょりぃちゃんて、あたしのおばちゃん?」
おばちゃんだとお?!
と一瞬思いましたが、どうもこれは叔母とか伯母の意味の「おばちゃんなの?」という問いだったらしく。
「んー・・・違うねえ。 でも、まあ、おばちゃんみたいなもんだね!」 にこにこにこ。
「そうなんだー。 ママがじょりぃちゃんのおねえさん?」
「んー。 なんかちょっとピンとこないなあ」
「じゃあ、ママがじょりぃちゃんの妹?」
「なおさらピンとこないなあ」
「じゃあ双子?」
「んー、まあ、それでいいかな? 同い年だしね」
にこにこにこにこ。
「でもねー、末子ちゃん」とワタシ。
「なあに?」
「じょりぃちゃんのこと、『おばちゃん』て言ったら殺すね☆」 にこにこ。
子ども相手になんて物騒なことをとお思いでしょうが。 ワタシ、この「殺す」という言葉をカジュアルに使うようになったのはナナの子どもたちの影響なのでまあいいんです。 逆輸出させていただきました。
「うん。わかった」 にこにこ。
「よかった」 にこにこ。
「ねえ、おばちゃん」 にこにこ。
「殺すよ?」 にこにこ。
「おばちゃんおばちゃんおばちゃんおばちゃん!」(大はしゃぎしつつワタシをぼこぼこと殴りながら)
相手の性格と自分の応対を見誤りました orz
おばちゃんと言わせたくなければ
「じょりぃちゃんのこと、お願いだから今日からおばちゃんて呼んで☆」
と懇願するべきでした。 ナナの子どもなんですから素直じゃないのはわかりきっていたのに。 ミステイクじょりぃ。
テーブルの向こうから
「しょうがないよじょりぃちゃん。年が年なんだからさ」と長女ちゃん。
このやろう。殺しますよ? さっき渡した入学祝い、返せ。
ということをこんな顔(*´∀`*)して言ったり思ったりしております。 キミたち、愛しているよ。
|