親子 | 2006年12月02日(土) |
最近我が家の父がNHKの時代劇『慶次郎縁側日記』に夢中なので、原作の文庫本を貸したところ、にわかに「父、読書ブーム」がやってき、それならと、手持ちの時代小説など貸し出したところ、夕餉のひとときに父が、その本を貸した私に「今日はこんな良い話を読んだ」と物語り始めるのもどうかと思うのですが、話しを聞いても読んだ記憶が全く甦らず、「へー、それでどうなるの?」などと訊いている私もどうかと思い、我が家の老齢化の足音を聞く思いです。 |
|
モドル 目次 ススム | |
ふね屋 My追加 |