適当な人たち | 2005年09月03日(土) |
練習がてら助手席に父親を乗せて家業のクリーニング配達の運転手をかってでている。留守をしている場合、お客さんの中には軒下や車庫や納屋に出したい服をぶらさげていることがあり、父親がそれらを回収し、できあがった服を同じ場所に引っかけて帰ることも多いのは暢気な田舎ならではだろうか。そんな中、今日行ったのは、そうして届けた服を納屋に起きっぱなしの家で、父親の説明によれば、必要になるまで家の中にしまわないので、数年にわたって起きっぱなしになっている服が天井から多数ぶら下がっているという。その適当さにも驚くが、ダニがわいているかもしれないと、何も言わずに人んちの納屋で勝手にバルサンを炊いていく父親もいかがなものか。 |
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